いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

夢中になれる何か。

はぁ~、とため息です。


何か夢中になれる何かがあれば、ちょっとは違うのかなぁなんて思います。


まぁ趣味でミシンは時々やるけど、でも「夢中」というにはほど遠いです。


ミシンやっていると確実に時間は過ぎるから、


時間を紛らわしている…という感じ。


紛らわす、といえば、テレビとかビデオもそうです。


たまにハマるドラマもあるけど、


基本的に、


テレビ見てたらその間は、旦那さんを思い出さなくて済むし、寂しくないから。


それだけです。ただ時間を紛らわすだけ。




旦那さんが生きていた時は、ふたりで旅行が趣味だったけど、


今のところ、ひとりで旅行はする気にはまったくなりません。


私、足がちょっと悪いから、そのせいもあります。


旦那さんが居ないと、坂道とか宿の入浴とかにちょっと不安があるのです。


それに第一、今、旅行に行ったら、思い出して寂しいだけです。




旦那さんが元気だったころ、時々、私ひとりで日帰り旅行に出かけたこともあったのですが、


あのころは、ひとりで旅行に行ったって寂しくなかったですものね。


今は、ダメです。


(旦那さんが居るけど、今日はひとりで旅行している)のは、


(旦那さんが居ないから、ひとりで旅行してる)とは、


雲泥の差です。まったくニュアンスが違います。


そこらへんを割り切る程、私はまだ達観してません。




ん-。何か夢中になれるものないかなぁ…と思って、


今日は本屋さんで本を1冊買ってきました。


自己啓発的な本です。


あんまり本って好きじゃなくて、途中で投げ出したりするのですが、


実用的な本ということで、読んだら役に立つし面白そうだし、と買ってきました。


チャレンジしてみます。

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