いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

孤独感が癒されるような…

しばらくぶりで、私と旦那さんの共通の友人たちと、会合を持ちました。


特に「旦那さんを偲ぶ会」とかではなかったのですが、


やはりどうしても、話しているうちに、


話は、旦那さんが死んでしまったことになります。




寂しいなぁ。 


なんだか、この場に居るような気がするよ。


居ないのが不思議だね。


もっといっしょに時間を過ごしたかったよ。




同性の友達から偲んでもらえるって、なんだか羨ましいです。


私だったら、きっと、あんなふうには偲んでもらえないだろうな、なんて思います。


若い人たちから見たら、ちょっと憧れるかんじのオヤジでした。


だから、若い人たちからも慕われたのだと思います。




別にそんなにカッコイイ男じゃなかったけどね。


声はよかったです。 すごくシブい声してました。


マスクは大したことなくても、声の良い男性ってモテるんだそうで、(…と何かのテレビでやってました。)


そういう意味では、かなり得してた人だったと思います。笑。




ちょっとのろけになってしまったけど、


でも、その声ももう聞けないしね。


スマホに留守電が一件だけ残っているのですが、


辛くて辛くて、今も全然聞けないです。





会合は1時間半ほどで終わり、


友人たちはまた散り散りに帰っていきました。


だけどほんとに、偲んでくれる友人たちが居ることに感謝です。


みんなが偲んでくれることで、


私の孤独な気持ちが癒されるような気がして。


旦那さんを失ったことを、私だけが悲しんでいるような、


そんな孤独で寂しい気持ちが癒されるから。


また時々、今日みたいな会合に参加出来たらと考えました。

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