孤独感が癒されるような…
しばらくぶりで、私と旦那さんの共通の友人たちと、会合を持ちました。
特に「旦那さんを偲ぶ会」とかではなかったのですが、
やはりどうしても、話しているうちに、
話は、旦那さんが死んでしまったことになります。
寂しいなぁ。
なんだか、この場に居るような気がするよ。
居ないのが不思議だね。
もっといっしょに時間を過ごしたかったよ。
同性の友達から偲んでもらえるって、なんだか羨ましいです。
私だったら、きっと、あんなふうには偲んでもらえないだろうな、なんて思います。
若い人たちから見たら、ちょっと憧れるかんじのオヤジでした。
だから、若い人たちからも慕われたのだと思います。
別にそんなにカッコイイ男じゃなかったけどね。
声はよかったです。 すごくシブい声してました。
マスクは大したことなくても、声の良い男性ってモテるんだそうで、(…と何かのテレビでやってました。)
そういう意味では、かなり得してた人だったと思います。笑。
ちょっとのろけになってしまったけど、
でも、その声ももう聞けないしね。
スマホに留守電が一件だけ残っているのですが、
辛くて辛くて、今も全然聞けないです。
会合は1時間半ほどで終わり、
友人たちはまた散り散りに帰っていきました。
だけどほんとに、偲んでくれる友人たちが居ることに感謝です。
みんなが偲んでくれることで、
私の孤独な気持ちが癒されるような気がして。
旦那さんを失ったことを、私だけが悲しんでいるような、
そんな孤独で寂しい気持ちが癒されるから。
また時々、今日みたいな会合に参加出来たらと考えました。