休日の過ごし方
昨日は一日他県に行ったのですが、
今日は比較的のんびりできて、
クルマのタイヤをスタッドレスに変えたり、
ホームセンターに買い物に行ったりしていました。
前にもお話ししたかもしれないけれど、
タイヤ交換は、旦那さんが居た時はもちろん彼がやってくれて、
使わないほうのタイヤは、彼の会社の倉庫にナイショで入れておいてもらっていました。
だから、必要経費はゼロ円。
だけど今は、
もちろん私はタイヤ交換は行えないため、
近くのタイヤ屋さんにタイヤを預けて、交換もお願いしています。
そうすると、お金の話になりますが、タイヤの預け賃が5千幾ら。
交換代が2千幾らで、合計8千幾ら、かかってしまいます。
でもまぁ、それはやむを得ません。
よくわからないけど、人生ってのは、
プラスとマイナス、うまい具合に平等になっているものですものね。
「しょうがネェ。 生きるというのはそういうもんさ」。
思いのままにならないときの、私のキメゼリフ(?)です。
今日行ったホームセンターには、すごく素晴らしいシクラメンが売っていて、
先日違うお店で買ってしまったことを
一瞬とても後悔しました。
だけど値札見たら、どっひゃー!でした。
一鉢9,998円ですって!
消費税を入れたら1万円超えです。
ひゃ~、我が家には必要ありません!
第一どんな人が買うのだろう。
お金が余っている人が、
燃えタギる熱い想いを、恋する人のために??
想像するに、どこかの社長さんが、お店のママか不倫相手に…、というところなのでしょうか?
へ?
まるで三流ドラマのようなヘンな想像はやめて、
私は大人しく、ホームセンターで、粉なしのビニール手袋をひと箱買って、
帰路に着きましたとさ、笑。
今日はなんだかお金の話ばかりしているようで、
気が引けるので、ちょっと話題を変えますね。
さて昨日のデートですが、
友人とはそれなりにお話しできたものの、
病気がちな旦那様とは、あまり話せませんでした。
…というか、ちょっとしたセミナーに一緒に参加した…というのが、事の真相で、
旦那様とはグータッチで「おひさしぶり!」の挨拶をし、
その後はみな大人しく、セミナーを聴講してきたのです。
一緒にお昼を食べようと約束してましたけど、
コロナ禍のもと、会場内の食事持ち込みは厳禁でしたし、
午後の開始時間に間に合うように、
出席者は各自、自分のクルマでコンビニ弁当を食べる、という
味気のない話になってしまいました。
だけど旦那様は、古い友人達に会えてとても嬉しそうでした。
思ったほど痩せたり顔色が悪いわけではなかったですが、
ただ、食欲はないから昼食を外に食べに行くのは遠慮する…という話をしていました。
私は彼の元気なころをよく知っているので、
そんな気弱な事をいうのを聞いて、あぁやっぱり病んでいるのだなぁ、と
寂しい気持ちになりました。
ご本人についてももちろんですが、
友人(奥様)の事を思うと、(同じ立場として)とても心が痛みました。
私の場合は、旦那さんは「急死」だったため、
そのようなご家族を持った時の、不安や恐れはほとんど無いに等しく、
友人には申し訳ないのだけど、
その点本当に感謝です。(旦那さんに感謝? それとも神様に感謝?)
私だったら耐えられないな。
「急死」もそれなりに辛いものはありますが、
愛する人が、いつ、どうなるかわからない不安を、四六時中ずっと抱え続けるなんて。
おそらく私には耐えがたいです。
「超えられない試練は与えられない」と聞いたことがありますが、
そこらへん、神様はちょっと、大目に見てくれたのかもしれません。