いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

もうきっと、大丈夫?

あけましておめでとうございます。


このブログは2020年から書いているので、


新しい年を迎えるのは4回目です。


いつも読んでくださってありがとうございます。


本年も引き継ぎどうぞよろしくお願い申し上げます。




あぁ~、早いものだ。


旦那さんが亡くなって、4度目のお正月。


……、だもの私も老け込む筈だ、なんて思いました。笑。





一昨日お話しした通り、新年を友人たちと迎えて、


本日、夕方アパートに戻ってきました。




私、友人たちに話したの。恋バナと失恋話。


本当に大好きで大スキで、まるで高校生のような恋だったって。




そしたらみんな、とっても共感して、ニコニコ笑ってくれました。


「私もあるある。」「私もあった、あった。」って。


「恋をするって素敵よね。未だに恋ができるなんて、うらやましいわ。」とも言ってくれた。





そう! 恋をするってとっても素敵。毎日がわくわく、どきどき。


だから私、リフジン様との恋をずっとずっと続けたかった。


だけど、こればっかりは相手があることだから、しかたがない。





でも友人たちが共感してくれて、微笑んでくれて、


だから私、ふと気持ちが楽になりました。


やっぱり誰かに気持ちを話すって大事なことね。


苦しい恋ならなおのこと。




そうだ、仕方がない事なんだ。  


あれは、去年した恋。  


だから、今年の私にとっては……、すでに終わったこと。





ああ、もう、大丈夫だ、と思いました。


きっとまた、前に向かって歩き出せる。


 だから嬉しい。


 だけど、寂しい。  …あの人との恋は、もう終わったことだから………?


 あの人はもう、私の人生には登場しない人、だから………?




 とても複雑な想いのなかで 今朝、 


 …、友人たちと一夜を過ごした宿を後にして、


帰り道、彼の勤める病院のある街に寄っちゃってるの。  私、バカだから。




高速に乗って、さっさと帰ればよいのに、


アパートに帰って、“ 恋の終わった日常(フツウの生活)" が始まるのが寂しくて、


ナビで一般道を検索したら、病院のある街を通るコースがあるんだもの。


だからその道、選んじゃった。


なるべくノロノロ帰ろう、現実に戻るのがほんの一秒でも遅れるように、


なんて思ったから。  私、バカだから。




諦めをつけたのだか、つけてないんだか、さっぱりわからない。失笑。


だけど今日は元旦で、お休みだから、


入院患者さんのリハビリも回数少ないはずだし、


彼が出勤してるのかお休みなのかもわからない。


だから、


彼との物理的距離を縮めるのはやめにして、


病院のある街を通りすがるだけに、しておきました。





そして、それで、おしまいにした。


おしまいに、する。


たぶん、できると思います。

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