2021年9月のブログ記事
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帰って来ると、誰もいない真っ暗な部屋が待ってます。 日が短くなったから余計に、真っ暗。 だけど、その真っ暗な人気のない部屋に、 ほとんど違和感を感じることがなくなってしまいました。 もちろん、玄関口に置いてある旦那さんの写真に声をかけることは忘れません。 「ただいま。今日も無事に一日過ごせたよ。守... 続きをみる
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くっついて抱っこしている時が一番幸せだったなぁ、なんて。 くっついてると、馴染みの肌の触感と匂いがして、あったかくて。 はぁーーーー。 疲れている時って、こういうことを考えがちです。 明日はリポビタンÐの出番かな。 今年ももうすぐ、会社の健康診断があります。 去年の健診は、旦那さんが息を引き取った... 続きをみる
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帰り道、もうすっかり暗いのですが、 今日、今年初めて、誰かの家の庭でチラチラ光っているものを見つけました。 まだ絶対、季節的には早すぎるのですけど、 え? あれってもしかしてイルミネーション? もちろんクリスマスツリーを飾っているのではないけど、 庭木に? 窓辺に? チラチラ電飾が光っているのが見... 続きをみる
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私、ほとんど夢を見ない人なので、(覚えてないだけだそうですけど。) もしかしたらびっくりされちゃうかもしれませんが、 旦那さんの夢ってほとんど見たことないんです。 だから逆に、旦那さんの夢を見るのがすごく怖いです。 もし目が覚めた瞬間に さっきまで夢で会っていた旦那さんが、現実には居ない事に気づい... 続きをみる
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愛してもらっていないと、寂しいのは当たり前のこと? 愛する人が居ないと、空っぽな気がするのは当たり前のこと? 周りの人たちはみな、 仕事に、生活に、遊びも含めて、生き生きと楽しげに生きているように見えてしまって、 私だけ、何だかぽつんと取り残された感じ。 生きていれば、ちょっとしょげるようなことも... 続きをみる
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思い出しますよね、楽しかった頃のこと。 一緒にどこかへ遊びに行ったり、 一緒にテレビ番組を見たり、 ただくっついて、そばにいるだけで落ち着いたり。 そんな普通の日常が、日常じゃなくなってしまった日。 あの日から、全部が変わってしまいました。 生活習慣なども、ずいぶん変わった気がします。 コロナも手... 続きをみる
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今日は市役所に行ったり、スーパーに行ったり、 ビジネスホテルにも用事があったり、 何だか一日中動いていて、休みなのに却ってヘトヘトになりました。 こういう時は食事が手抜きできて、ひとり暮らしって楽だとか思っちゃいます。 昼はラーメン茹でて食べて、夜はレンチンでスパゲティでした。 麺ばっか。苦笑。 ... 続きをみる
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寂しさって2種類あるような気がします。 本当に寂しい時と、「気がする」だけの寂しさと、 その2種類あるような気がします。 このブログにも何度も何度も書いているように、 旦那さんが居なくなっちゃって、毎日がとても寂しいです。 普通に生活していてひょんなことから、 2人で楽しく過ごしていたころのことを... 続きをみる
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しっかりと悲しむことは、できているほうだと思います。 旦那さんが亡くなって、ひとり暮らしになってしまったから、 誰に遠慮するわけでもなく、泣きたいときに泣いてきました。 (たぶん隣の部屋や上の階までは聞こえていないと思うので)、 声のかぎりに、泣き叫びたいときは泣き叫びます。 ほとんど誰からも、旦... 続きをみる
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聞かないでしまったことが、結構あるような気がします。 そんな大したことじゃないんですよ。 私は歳のせいで忘れっぽくて、 旦那さんは、私よりはずっと記憶力が良い人だったから、 生前は、私が忘れてしまったことを、 旦那さんに聞いて、いろいろ教えてもらっていたのです。 例えば最近、テレビで小布施の栗のこ... 続きをみる
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この寂しさ、この辛さを、何故乗り越えなければならないのか、時々わからなくなります。 ちょっとネガティブな気持ちになっていますが、 会社で腹の立つことがあったせいで、少しイラついているためです。 感情が穏やかでないとき、帰り道に、旦那さんを思い出して泣くことが多いです。 逆に、穏やか過ぎて何も考える... 続きをみる
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