いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

旦那さま💓のブログ記事

旦那さま💓(ムラゴンブログ全体)
  • 命日が過ぎました。

    とうとう3年経ってしまいました。 朝起きた瞬間、3年前の今頃はもうあの人はこの世にいなかったんだと考えたら、 (亡くなったのが早朝だったので。) なんだかつきものが落ちたような、変な感覚がありました。 3年って、あっという間だった気もするし、それなりに長かった気もします。 でも、どちらにしろ3年と... 続きをみる

  • 35回目の月命日

    新しいパソコンで初の投稿です。 ゴールデンウィークに新しいパソコンに取り換えるアイデアは、 我ながら大正解でした、笑。 会社で普通にそんなに古くない(つまりレンタルの)パソコンを使っていますけど、 やっぱり慣れないパソコンを自分用にカスタマイズするのは骨が折れます。 それに、ファイルの移し替えとか... 続きをみる

  • 相手の身になるということ

    私はもともと弱虫なんですね。 怖い事が嫌いだし、 怖くない事も怖がるし、 心配な事があると、夜、眠れなくなったりします。 だから旦那さんが必要だったのかもしれないな、なんて思う時があります。 あの人は、いつも私を守ってくれたから。 私の足が悪い事も手伝って…だと思うのですが、 ふたりで居る時は、大... 続きをみる

  • 不思議な光る物体?

    この不思議な物体は何かと申しますと、 アロマデュフューザーです。 でも実は、説明したいのはこの香を炊く炉ではなくて、 それに巻き付いている、黄色い輪っかのほうです。 この輪っか、よく見ると、ところどころ小さなライトが点灯している模様。 今日はこの輪っかのお話をしたいのですが、 輪には芯が入っていて... 続きをみる

  • 訃報

    仕事をしていたら、スマホから着信音が鳴りました。 画面を見ると、友人からの電話だったのですが、 虫の知らせだったのか、すぐには出ずに、 「昼休みに、クルマの中からゆっくり掛け直そう」と思いました。 昼は早めに食事を済ませ、 落ち着いて電話するために自分のクルマに移動して、 電話を掛けると、友人はす... 続きをみる

  • 朝から晩までひとりぼっち。

    今日はどこにも出かけませんでした。 朝から晩までずっと、ひとりです。 テレビだのオンラインだの、寂しさを紛らわせる文明の利器はありますが、 結局今日も、ほとんど誰とも話すことなく、一日が終わります。 メモを見てみたら、 今月は休みが多いからなのでしょうけど、 家から一歩も出なかった日が、今月に入っ... 続きをみる

  • 優しい人

    大型連休が終わっちゃって、 朝、シラ~ッとして何事もなかったかのように職場に行き、 シラ~ッとしたまま、一日を終えて帰路に着きました。 仕事帰りに郵便局に寄らなきゃね、と、 私としては初めて行く郵便局でしたが、 行く途中で、旦那さんはよくこの郵便局を利用したはずだ…と気が付きました。 今日もそうだ... 続きをみる

  • 土臭さ。

    なんと。 土のついたほうれんそう、戴きました。 異動先の職場で、先輩の職員さんから戴きました。 「育ちすぎて大きくなっちゃったんだけど、食べて。」と、 家からたくさん土のついた新鮮なほうれん草を持ってきて、 みんなに配っていました。 私の貰ったのは、その一部です。 一瞬、「うわっっ、さすがイナカの... 続きをみる

  • テーブルのあっち側半分の話

    以前、旦那さんと二人で仲良くご飯を食べていたテーブルは、 今は、私専用です。 食事だって、何か作業をするにしたって、 今は、私がテーブルを一人で広々と使うわけです。 なので、最初のうちこそ前の様相を保って、スッキリ広々のテーブルだったのですが、 テーブルのあっち側半分は、使う人が居ないわけなので、... 続きをみる

  • 2018年のカレンダー

    新年からちょっと遅れますが、カレンダーの話です。 ついこの間、2022年のカレンダーを幾つか買いましたが、 寝室のカレンダーは、今年は明るい花束のカレンダーにしました。 2ヶ月が1枚なんですけど、 サイズ的に普通のより少し大きいサイズで、 よくわからないけど、薄いプラスチックのシートに印刷されてて... 続きをみる

  • 一昨年前の今日

    一昨年前の今日、 私たちはこのアパートに引っ越してきたのでした。 といっても前に借りていたところから、おそらく数百メートルの距離です。 ちょっと理由があり、住居を変えることは私が言い出したのですが、 その後せっせと探し回って今のアパートを見つけてくれたのは、旦那さんでした。 前のアパートと同じくら... 続きをみる

  • 逝き方

    たぶん、彼が一番望んだ逝き方だったと思います。 もしかしたら、事前(?)に神様に頼んでおいたのじゃないか、と思うくらいです。 だって、「ぽっくり」だもの。 亡くなる前、梗塞の予兆の腰痛があったり、体調が今一つ…と感じていたらしいから、 「ぴんぴんころり」ではないにしろ、 倒れた時にも、痛みや苦しさ... 続きをみる

  • 凸凹コンビ?

    仕事で失敗してヘコんでいます。 上司の求める答えを言えなかったからです。 予想する、察しをつける…というのが、想像力が乏しい私には苦手分野です。 旦那さんは、そういうところは割と器用だったです。 勘が効くというのか、 例えば美味しいお店なども、彼の勘は当たることが多かったです。 理屈じゃなくわかる... 続きをみる

  • 足元を照らす

    ちょっとノロケといえばノロケ話なのですけど、 現在住むアパートに越したときに、 旦那さんが私のためにやってくれたことがあります。 それは、足元を照らすこと。 何度か書いていますが、私すこし足が悪く杖を突いて歩くので、 時々、足が上がらず蹴っつまずいて転んだりする(苦笑)から、 旦那さんは、心配して... 続きをみる

  • 旦那さんの選んだカーテン

    このアパートに引っ越すとき、 旦那さんと、新しい家具類を選びにニトリに行きました。 ベッドとかリビングの椅子とか、他にもいろいろ必要なものがあって、 カーテンもその一つでした。 東側のカーテンが3組と、西側のカーテン1組が必要だったのですが、 東側3組と、西側は別々の柄にすることにして、 東側を旦... 続きをみる

  • 思い出の写真

    パソコンに入っている写真をバックアップするために 先日、USBを買ってきました。 旦那さんがまだ生きていた頃、途中まではやってあったのですが、 1本目のUSBがいっぱいになっちゃって、そこでストップしてたのです。 だいたい、全体の半分くらいがまだだったから、 1本目と同じ容量のUSBを買ってきたの... 続きをみる

  • ちょっとピンボケの写真

    昨日、印刷した写真は観光地で撮ったもの…ということを書きましたが、 実はちょっと違っています。 1枚だけ、ちょっとピンボケした写真なのですが、 以前住んでいたアパートで撮った写真を印刷しました。 観光地で撮った写真はみな幸せ満喫で、にっこり笑っていて、 どれもほんとうに良い表情をしているのですけど... 続きをみる

  • 笑顔の写真が欲しいから

    今日・明日連休なのですが、 今日はしばらくぶりで平日の休みだったため、 市役所や、ちょっと保健所にも用事があったり、 欲しいものがあってドン・キホーテに出かけたり、 衣替えもしたし、 今日は、ずいぶん働きました。 一日があっという間に過ぎました。 用事を済ませてから、写真選びをしていました。 少し... 続きをみる

  • オリヅルラン

    旦那さんが好きで、時々鉢を買ってきていた観葉植物。 確か、好きで時々買ってくるから、家に何鉢もあったこともありました。 去年、(私がまだ立ち直れずにぼんやりしていて)、 寒くなっても外に出しっぱなしにしておいたものだから、 旦那さんが育てていた大きな鉢をひとつ、枯らせてしまったのです。 それがなん... 続きをみる

  • 惚れた理由(2)

    ここ1週間くらい、歳のせいか腰痛が病みます。 ギックリ腰まではいかないけれど、 動く度に「アタタタタッ!」と思わず声が出ます。 職場では見かねた同僚が手伝ってくれたりするけど、 家では私は全くのひとりぼっち。誰も手伝ってくれません。 旦那さん生きてた頃だったら、絶対手伝ってくれてたよなぁと思います... 続きをみる

  • 旦那さんの声

    今日は休みだったので朝スマホをいじっていて、そういえば…とハッとしました。 私のスマホは今、留守録の設定はオフにしてあるのですが、 機種変したばかりの頃は、設定がオンになっていたのです。 それじゃあ、もしかしたら旦那さんの声が残ってる…かも…??? 気が付くのが遅すぎるという話がありますが、 機械... 続きをみる

  • 予感(2)

    明日で2020年も終わりです。 いろんな気持ちになった2020年でした。 明後日からはカレンダーも新しいものと取り換えるから、 旦那さんが壁にかけてくれたカレンダーとも、明日でお別れです。 カレンダーと言えば、ひとつ、やはりちょっと不思議なことがありました。 偶然かもね…とも思うけど、でも、 敢え... 続きをみる

  • 旦那さんに惚れた理由(わけ)

    会社で嫌なことがあって、 そうすると今は、ストレート直球で落ち込んでしまいます。 家に帰ってきても電気もついてないし、寒いし…。 暗い、寒い、寂しい我が家に帰ってきたって、 滅入るばっかりで元気になんかなれるわけないですよね。 以前は旦那さんがいて、「おかえり~!」と笑って迎えてくれて、 職場の嫌... 続きをみる

  • カレンダー

    昨日と今日は連休だったので、いろいろ用事を済ませました。 タイヤ屋さんに行って、この間買っておいたスタッドレスタイヤに取り換えてもらいました。 15分くらいで取り換えてもらえて、夏タイヤは預かって貰えるので本当に助かる!…と感動してます。 今までは、いつも旦那さんが取り替えてくれて、 使わないほう... 続きをみる

  • 最後の kiss

    今日、ふと思い出しました。 一番最初の kiss のこと。 旦那さんと私はずっと以前から顔見知りで、 ひょんなことからお付き合いをすることになったのですが、 最初のデートは13年前のクリスマス・イブの日で、 ある街に、クリスマスのイルミネーションを見に行きました。 街中で奇麗に光るイルミネーション... 続きをみる

  • あなたと私の家

    旦那さんの思い出がいっぱいの家だけど、 悲しさと寂しさが隣り合わせの家だけど、 帰ってくると、不思議なほどホッとします。 家に帰った途端に気持ちがふっと穏やかになります。 不思議なものだなぁ。 あなたとの別れの寂しさより、 テリトリーに戻った安心感の方が強いんだね。 動物の本能なのかもしれません。... 続きをみる

  • しあわせは いつもじぶんの こころがきめる

    相田みつをさんの言葉です。 旦那さんが亡くなって少しした頃に、 相田みつをさんのこの言葉を初めて知りました。 読んで、まるでビンタを張られたようなショックを受けたのを覚えています。 奥の深い言葉ですよね。 こういうものの考え方ができたら素敵だろうなと思います。 でも、ビンタを張られたようなショック... 続きをみる

  • もう戻らない日々

    旦那さんと暮らした年月は、 私が人生〇十年生きてきて、一番楽しい嬉しい12年間でした。 …というよりか、旦那さんと出会うまで、 正直私は、自分の人生を楽しい嬉しいとは感じなかった人なので。 ただ惰性で生きていたというか、死ねないから生きていたというか、 そんな感じでしか、生きるということを捉えてい... 続きをみる

  • あなたにとって

    あなたにとって、この家って何だったんでしょうか。 引っ越しを決めてから、あなたは一生懸命、新しい住まいを探し始めました。 私が、そろそろ住まいを変えたいなって言ったから。 足がちょっと悪い私が不自由しないように 駐車場から玄関が近くって、階段がなくって、 収納もたっぷりあるし、内装もそれなりにきれ... 続きをみる

  • 予感

    旦那さんはもともと旅行が好きな人で、 その影響を受けて、私も旅行が大好きになりました。 時間とお財布に余裕があれば、近場も遠出も、 旅行は随分連れて行ってもらいました。 実際に行く時よりも、その前のほうが浮き浮きして楽しいものですよね。 まぁ、私は「〇〇〇に行きたい!」というだけの人で、 それ以降... 続きをみる

  • エコバック

    今日は午前中銀行に行ったり、買い物をしたりして、 午後は、テレビ見ながらミシンで裁縫をしていました。 今日の作品(?)はコレです! ↓ 下にくっついているゴムで たたんでバックに入れられるようになっています。 裁縫が上手な方から見たら、いろいろアラが見えちゃうのでしょうけど、 笑わないでくださいね... 続きをみる

  • ニューギニア・インパチェンス

    ニューギニア・インパチェンス。 旦那さんが亡くなって間もないころ、 暗い気持ちで打ちひしがれ、 部屋に少しでも明るい色を…と思って買った花です。 亡くなる少し前に旦那さんがプレゼントしてくれたカーネーションを 枯らせてしまった贖罪に…という意味もあり、 大事に日に当て、水をあげたり液肥をあげたりし... 続きをみる

  • 夢でいいから、旦那さんに会いたいなぁ…と思います。 9年前震災の時、ファミレスにふたりでいたら急にゆらゆら揺れ始め、 立ち上がれなくなって床に尻もちついた私を、 旦那さんは後ろから抱っこ…揺れがやむまでずっと抱っこしててくれました。 そうやっていつも守ってくれてたんだよなぁ。 あんまり「俺、守って... 続きをみる

  • のろけばなし(すいません)

    自分で言うのもなんですが、 ラブラブでした。 一緒にいたのは12年か。 決して長くはないけど、短くもない時間。 ラブラブ💓のまんまでいきなり終わっちゃいました。