過去と今を比べる…ということを続けている限り、 私はこれから先ずっと、幸せにはなれないなぁ…と、急に思いました。 過去と今の生活を比べたら、寂しさや空虚感しか感じないので、 ポジティブな気持ちになるわけがありません。 私は現在まだ、旦那さんと暮らしていた頃のことを 微笑ましく思い出す…などというこ... 続きをみる
2021年7月のブログ記事
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覚えなければならない仕事があって、 大した事じゃないんですけど、少し気が張っています。 そしたら今日の帰り道、 「仕事モード」から「旦那さん大好きモード」に切り替わるのに時間がかかってしまって、 気が付いたら、職場の敷地を出てから15分~20分くらい、 全然旦那さんのことを思い出しもせずに、ぼんや... 続きをみる
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オリンピックが始まって、なんだかちょっとだけウキウキします。 私はそんなにスポーツ番組が好き…というわけでもないのですが、 旦那さんが居たら、喜んでテレビを見ていただろうなぁと思います。 それに、この一種 独特なオリンピックの雰囲気に呑まれるというか、 特にスポーツ好きでもない私が、テレビの前で日... 続きをみる
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今日は珍しく、リビングにパソコンを持ってきて、 テレビを見ながらこれを書いてます。 もちろんオリンピックの開会式です。 本当なら、今ごろ一緒に見てるはずだったのになぁ、なんて思うと、 もう涙がポロポロ、何度拭っても涙が出てきます。 籍が入っていたわけではないので、旦那さんの位牌は手元にないのですが... 続きをみる
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このアパートに引っ越すとき、 旦那さんと、新しい家具類を選びにニトリに行きました。 ベッドとかリビングの椅子とか、他にもいろいろ必要なものがあって、 カーテンもその一つでした。 東側のカーテンが3組と、西側のカーテン1組が必要だったのですが、 東側3組と、西側は別々の柄にすることにして、 東側を旦... 続きをみる
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昨年の6月3日が命日ですが、 私の心の中では、 旦那さんが駐車場で倒れて救急車で運ばれて、お医者様に「むずかしいですね」と言われた 6月1日が、どちらかと言えばアニバーサリーです。 あの日から、すべてが変わってしまいました。 あの日の朝、隣人が朝出勤で偶然倒れているうちの旦那さんを見つけ、 ピンポ... 続きをみる
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これから書くこと、 もしかしたら相手の立場に立ってない文章かもしれません。 そう感じた方がおられたら、私の浅はかさを許していただき、読み飛ばして戴ければ…と思います。 テレビで自然災害の報道などを見聞きして、度々感じることがあります。 一時期のコロナで亡くなった方の場合も同でした。 行方不明のため... 続きをみる
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「惰性で生きてるようなものだから」と、気が付いたら言っていました。 今日、職場で同僚の男性と話をしていて、出てきた言葉です。 ここ最近、ずっとモヤモヤしていた感情でした。 何か目的があるわけでもなく、 若いころのように目標があったり、生きがいがあったりするわけでもなく。 旦那さんが生きてた頃は、「... 続きをみる
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旦那さんはきっと、笑っている私が好きなはずです。 悲しい顔していたり、泣いている私は、好きじゃないです。 だって逆のこと考えてみたら、 寂しい顔をしている旦那さんより、 楽しく笑っている旦那さんのほうが、数百倍、数千倍、私は好きです。 旦那さんの写真を何枚か額に入れて置いてありますが、 みな、素敵... 続きをみる
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最近、特に感じることがあります。 それは良くも悪くも、「日常が戻って来た」という感覚です。 私自身がそう思うし、 おそらく私の周りの人たちも、そういう思いがあるのだと思います。 最近まで、きっと周りの人たちにとって、 私は「腫れ物」だったのだと思うのです。 私自身は悲しい気持ちなどを、なるべく表に... 続きをみる
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