いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

観光旅行(続き)

約束より1時間も早く、パソコンの修理屋さんが来ました。


お陰様でちゃんとなおりました。喜。


なんだか結局、原因はわからないそうなのですが、


「いつのまにか接続が切れてた」そうで、


まぁ、2年の間、放置していたのだからやむを得ません。


なので無事、カメラの写真をパソコンに取り込むことができるようになりました。






一昨日、観光に出掛けた場所は、茨城県にある石切山脈というところです。


私のクルマのナビに名称が入っていなかったし、


旦那さんも、行こうと言わなかった場所なので、


もしかしたらわりと最近、観光地化したところなのかもしれません。



私は、先日買った旅行の情報誌を見て、


石切り場の跡を、実際に自分の目で見てみたいな、と思いました。


ブログに写真をアップできたら嬉しいな、とも思ったし。




当日はプレミアムツアーというのに参加しました。


お金は多少払うのだけど、


車に乗せて連れて行ってもらわないと、せっかくの採石場を間近に見られないのです。




以下、ちょっと「バエ」をねらった写真です。



採石をするために下へ下へと掘り進んだそうで、


この湖は、掘った結果できた人口の湖。


なので、地元では「地図にない湖」と呼ばれているそうです。










上のほうの削り跡が下に比べて、直線でなく、乱れて見えるのは、


上のほうは手彫りで、掘り進むうちに近代化して、


下のほうは機械で掘るようになったから、なのだそうです。




この独特な雰囲気って、なんとなく引き付けられる魅力のようなものを感じますよね。


なんだろう、この不思議な感じ。


だからなんですかねぇ、何とかライダーの撮影などもよくあるそうで、


私が行ったときも、ちょうどそのロケにぶつかりました。


そして、撮影アシスタントのお兄さんに「写るから、写るから。」なんて追い立てられて、


遠目からちょっとだけ、写真に撮りました。







印象的なツアーをたっぷり1時間、無事終えました。


お皿にどっかりと盛られた大きなモンブランが、石切山脈の名物お菓子なのですが、


(しかも、旦那さんの大好きなモンブラン!)


今回は当然、泣く泣く見送りました。(高脂血症のため。)






今回の旅行は、とても嬉しい経験になりました。


日帰りだからそんなに時間は取れず、


石切山脈と、その近くにある美術館を訪れただけではありましたが、


私にとっては、昨日も書いたように、とても意味のある旅行になりました。




以前はよく一緒に行った、旦那さんとの旅行を思い出しながら、


行く途中も帰り道も、


悲しい気持ちになったし、涙も出ました。


でも、悲しくても、泣きながらでも、 前に進む一歩を踏み出せたようで、


私にとって、とても大きな経験になりました。



そして、昨日も書きましたけど、


撮った写真は、パソコンのマイピクチャに、


今までの写真フォルダとは別に、新しくフォルダを作って、そこに保存をしました。



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