いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

生活ががらりと変わりました

生活ががらりと変わりました。旦那さんがいる時と今と。


うちは家事の担当がキッパリ分かれてました。


私は主に料理担当。


仕事帰ってきてから夕飯準備…という人もいるけど、


私は朝のうちに下準備するタイプでした。


でもまぁ、二人分だからそんなに手間は掛かりませんでしたけどね。




仕事から帰ってくると、大概もう旦那さんが先に帰ってきてて、


部屋の灯りやテレビは付いてて、時期でちゃんと部屋は快適温度になってました。


ドアを開けると「おかえりー」と飛んできて、私の荷物を受け取ってくれて、ちゅっちゅ💓。


それが今は、帰ったらまず鍵を開けて入れば、真っ暗で暑い空間が、


シーーーンとしてます。




電気をつけて、「ただいまー」と写真に挨拶。


うちは事実婚だったためお骨や位牌は手元になく、


代わりに戴いた遺髪等を収めた小さな壺と写真に、


毎朝夕、花を手向けお線香をあげています。


壺と写真は玄関先にあるので、手を合わせてから、ひとりっきりの時間が始まります。





以前のように、夕食作りはしてません。


「美味しいね💞」と言ってくれる人もいないのに作りたくなんかない。


作ったものをテーブルに1人分並べて食べたって、美味しくもなんともない…と


思っちゃいます。


だから旦那さんが居なくなってから3ヶ月、ずーっとお弁当生活です(苦笑)。


お弁当じゃ野菜足りないし、栄養偏るよなーと思うから、


たまにサラダや冷奴も買ってきたりしてます(苦笑)。





そしてお昼はずっとお弁当持ちだったのですが、


朝にお弁当詰めする気力も失せて


(旦那さんはお得意さんのお店でお昼を食べる習慣でした)、


栄養面の心配もあり、お昼は社食で食べることにしてます。


社食と言っても、お客さんへの食事を分けてもらう式なため、選べないけど、


毎日栄養士さんが考えてるご飯だから栄養面バッチリだし、


何より安価で助かってます。(そんなに美味しくもないけど不味くもない🍛)

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