いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

アシナガバチではないけど、大型のヘンなハチらしきものが家の中に居て、


も~、どこから入って来たのよ~、なんて思いながらしばらくほっておいたのですが、 


夜、トイレに起きて電気をつけた瞬間に、ぶわ~っと飛んできて刺されそうで、


怖いから、殺すことにしました。



殺虫剤を右手に持って、


壁にとまったところでブシューッと殺虫剤をかけて、


まだもがいているから何度も殺虫剤をお見舞いして、


最後にハエタタキで2,3度ぶったたいたら、動かなくなりました。


もがき苦しんでいるのなら急いで殺してあげたほうが、


よっぽど可哀そうじゃないものね。


一応、ごめんね、と言いながら、


ハエタタキで死骸を引き摺って行って、


アリのエサになってくれよと、ベランダに落っことしたところです。









だけど、勝手なものだよなぁとつくづく思います。


大事で大好きな生き物(旦那さん?)が死ねば、


さんざん泣いたり吠えたりするくせに、


自分が嫌いで怖い生き物は、平気で殺すのだもの。


でも、人間ってそういう生き物なのかもしれないですね。





旦那さんが居ないと、どんどん強くなります。


旦那さんが死ぬ前は、虫も殺さぬいい女だったのに(うそうそ)。


今では一人で生きていくために、


虫だって殺すし、汚いものだって触るし、


割と重たいものを平気で持ち上げたり、


この1年で、だいぶいろんなことができるようになりましたよ。

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