いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

こんなとき(2)

また、なんで逝っちゃったのよぉ~、と思う瞬間がありました。


まぁもちろん、基本的にいつも思っているわけですが、


男手が必要…、力仕事…、高いところに手が届かない…、などの場合は格別です。


今回は灯油でした。





6月1日に倒れた時、まだ少し寒い日があったし、


私が1人でいるとき、寒い思いをするのはかわいそうだから…という


優しい気持ちを持った旦那さんだったので、(のろけですが)、


ストーブにはたっぷり灯油が入った状態でした。




でも倒れてしまって逝ってしまって、


季節はだんだん温かくなってきて、


室内干しをストーブで乾かすのも苦痛…という状態になってきてしまって、


どうしたものかと考えました。


ネットで調べてみると、


次の冬まで灯油を入れたままにしておいてはいけないとか書いてあって、


でも、私全然わからないんです。


うちは役割分担はっきりしていて、


ストーブのことは旦那さんにまかせっきりでした。


だからシーズンオフの時に、残ってしまった灯油をどうしていたのか


全然知りませんでした。



 
友達に聞いたら、うちは入れっぱなしにしておくよ…と教えてくれたので、


私もまぁいいか、と、今まで入れっぱなしの置きっぱなしにしていました。


つまり夏じゅうストーブが部屋の隅っこに置きっぱなしのままだったのですが、


これはもう、ストーブをきれいにして押し入れにしまう…


などという元気は、微塵も残っていなかったためです。


ただただ毎日をやっとの思いで、


悲しみや寂しさや無気力な思いに飲み込まれないように、


慎重に用心深く時間を過ごすしかありませんでした。




そしてさぁ、季節は変わり、そろそろまたストーブの出番となる季節です。


だけど一番の心配事は、私に、買った灯油が運べるかということでした。


実は私、ちょっと足が悪いため、


そのフォローも今まで、旦那さんがいろいろ全部やってくれていたのでした。


だけど、これからはひとりでやらなきゃ。


ヘルパーさんをお願いするほど生活が不便なわけじゃないし、


かといって、そんなに気軽にものを頼めるほど親しい友人は近くにいないし…。




いやー、灯油は重かったです。


車から降ろして、持ち上げたら歩けないから、少しずつ移動させて運びました。


20リットルのと18リットルのと、ひとつずつです。


でも、先日洗車してもらったガソリンスタンドに行ったら、



とても親切に全部やってもらえちゃったから、


問題は、駐車場から家までの、ほんの10メートルくらいの距離だけです。


解決策として、もう少し小さい灯油タンクを買おうかな?


第一灯油タンクのサイズってどんな種類があるんだろ?


ブログ書いてたパソコンでちょっと検索してみたら、


偶然灯油タンク用のキャスター付きの台車を見つけました。





たまにするネットの買い物って、良い気分転換です。


この間も、職場で使っていたお気に入りの4+1ボールペンを無くしてしまって


まだ替芯残っているし…と同種のボールペンを探したら、


パステルカラーのキティちゃん柄の可愛いレア物を見つけました。


あんまり可愛くて、職場用と家用と2本買ってしまった!


品物が家に届くまで何となくわくわくするし、


新しいお気に入りのボールペンで、仕事もしばらくモチベーションアップです。


こういう気分転換って、たまによいなと思ってます。







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