いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

10回目の月命日

あの日から10ヶ月が過ぎました。


10ヶ月です。長かったのか、あっという間だったのか、全然わからない。


好きだったじゃがりこサラダ味と、生花を買ってきました。


あと、ティラミスも。


旦那さんの写真の前で手を合わせて、供え物をし、


「いつもいつも見守ってくれててありがとう。


これからもよろしくね。」と呼びかけました。





いつも見守っててくださいね…というのは、


旦那さんが亡くなった時にお世話になった女友達から教わった言葉です。


それ以来、毎朝手を合わせる時に、必ず「今日も一日見守っててね」と呼びかけることにしています。


そうすると、本当に見守っててくれてるような気がするのです。


なんかね、そういうのって絶対ある気がするの。


何かの時に、「あれ?」っていうのって、ありませんか?


偶然にしちゃ出来すぎだなっていう瞬間、たまにある気がしています。


そして、だから私も今日まで何とか、


気持ちの病気とかにもならずに無事に過ごせているんだと思います。






冬の靴下を仕舞って、春夏の靴下を出していたら、


ひとつの靴下の片っぽだけ、裏表逆のまんま組になってました。


こういうことするのって、旦那さんなんだよね。


私はそこらへんは結構几帳面です。


去年使わなかった靴下だから、一昨年の秋に旦那さんが洗濯物たたんだ時のです多分。


こういうの、見つけた時が一番寂しいんですよね。


前に記事に上げたことありますが、


旦那さんが間違って、タオルに漂白剤くっつけて色を白く抜いちゃったのを、


死んじゃってから見つけた時、あの時も号泣でした。




旦那さんのナマの足跡?爪痕?みるようで、


生きていた証を見るようで、


すぐそばに、現実にいる気がしちゃって、たまらない気持ちになってしまいます。



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