いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

2024年3月のブログ記事

  • 二度と会えない

    狂った調子のまま東京に行って、 狂った調子のそのまんまで戻って来ました。 でも出かけるのがあと1週間遅ければ、桜の満開と重なっていたのかも。 それを思うと、ちょっと残念です。 確実にすごい渋滞に巻き込まれてたでしょうけどね。 今日のところはまだ3分咲き?5分咲きくらいにはなってるのかな。 アタマん... 続きをみる

  • おかしなテンション

    凧は糸が切れて、少しおかしなテンションになっております。 「私、こんなに可哀そうなんだから」化粧品いっぱい買っちゃってもいーの。 「私、こんなに可哀そうなんだから」もうひとつ、ワイヤレスイヤホン買っちゃっても許されるの。 昨日と今日で、化粧品を1万2千円ぶんと、6千円のイヤホンをお買い上げ。 化粧... 続きをみる

  • 糸が切れた凧

    今の私の心境を言葉にするなら、 糸の切れた凧…というと近いかもしれません。 自分を支える何かがまったく無い状態。 守るべき何かも無い状態。 頼れる何者かも無い。 一見寂しい感じがするけれど、 考えようによっては、かなり自由です。 満ち足りてもいない代わりに、特に何かが足りないわけでもなく、 権利も... 続きをみる

  • ここだけの話…の続き

    がっかりしながらラーメン屋さんを出て、 (でもやっぱり私は強い!)スケジュール通りにコンサート会場に行きました。 そしたらねー、スゴイの!  見渡す限り、オバサンばっかし。 私より年上のオバサンもいれば、年下のオバサンもいて。 結構な広さの会場を埋め尽くさんばかりのオバサンの群れ!!でした。 リハ... 続きをみる

  • ありのままで

    不幸の話の続きはちょっと明日に伸ばします。ごめんなさい。 ひとの不幸は蜜の味(それは私も一緒だよ、きゃあ!)、 ですが、それより今日、ある年配の男性からとても意義深いお話を伺ったので、 是非その話をさせて欲しいんです。 私が時々参加している有志の会に、毎回のように参加してくれている男性で、 年齢は... 続きをみる

  • ここだけの話

    シー! ここだけの話だけどね。 …という感じで、本当にここだけの、ウソみたいな話です。 私、あれからヒドい目にあったの。 あの病院でリフジン様に会った、あの日から。 本当に、急にここまでヒドい事って起きるのかしら。 なにかの罰? 神様の恨みを買ったのか。 ともかく聞いて! あんまりヒドくて笑えちゃ... 続きをみる

  • 疲れ

    なんだかちょっと、疲れちゃった…気分です。 少し、気力がそがれている。 以前のような元気を出すのにちょっと苦労しています。 振り回したのが私なのか、相手なのか、よくわからなくなってきました。 私が相手を「好きだ~~、好き♡好き♡」と言って振り回したのか、 あるいは相手が一枚上手で、私が相手に夢中に... 続きをみる

  • 勝手にしやがれ

    朝9時に家を出て、持っていくお土産を買った後、 高速で、昼の休み時間に間に合うように病院に向かいました。 3月もそろそろ終わりになるのに、激しく雪が降っていて、 さすがに積もりはしないけれど、 でも空気は、この間12月に行った時と同じくらい冷えきっていました。 病院には12時半前につきました。 昼... 続きをみる

  • いよいよ明日。

    いよいよ明日です。 私の大好きなバンドのコンサート、 そして、リフジン様に会えるかもしれない日。 リフジン様が明日出勤か否か、会える時間があるかどうかはわからない。 それに仮に会えたとしても、どれだけの時間、どんなことが話せるかどうかもさっぱりわかりません。 明日会った時の彼との会話を、 バカみた... 続きをみる

  • 乱高下

    気持ちがランコウゲを繰り返しています。 …話がいきなり横道にそれますけど、 私、ランコウゲの漢字ってあまり考えたことがなかったのですが…。 ランコウゲって「乱高下」と書くんだね。 初めて知ったけど…、なんか思ってたイメージと違う。 もうちょっと、激しさが感じられる意味深な漢字で書き表されるのかと思... 続きをみる

  • 接点 ZERO

    今週末のコンサートの予定を知ったのは、 私があの病院に行った日です。 忘れもしない12月19日、 退院からちょうど1ヶ月が経った時でした。 私あの日、即決めたんですよね、このコンサートに行くぞって。 その当時は正直、このバンドの演奏は気に入っていたけれど、 そこまでではなかったし、バンド名だってろ... 続きをみる

  • プランA?

    昨日の晩、友人と電話で話しました。 女の長話。 久しぶりの電話だったからいろんな話題が広がって、 4時間?5時間?くらい喋ってました。 たぶん私の長電話記録の中でもワースト(?)5位か6位ぐらいには入るかな? でも彼女のおかげで、問題がだいぶすっきりした感じがします。 コンサートに行くときに、リフ... 続きをみる

  • 恋愛感情(3)

    ジグゾーパズルの凹と凸が嚙み合うように、 お互いの寂しさが埋まるのなら、 それはそれでお互いにとって理想の相手だし、理想の恋愛なのかもしれません。 恋愛ってもっと高尚なもの?  例えば芸術や文学が生まれるような、 そんな恋愛が、良い恋愛なの? 恋愛に正しい恋愛、良い恋愛、そんなカテゴリーってあるの... 続きをみる

  • 嘘をつくの、うまくなったなぁと自分で思う。 つい何日か前に「ほんとうはね。」の記事で、すぐばれるウソをつく…と書いたばかりなんだけど、 その後、ちょっとは成長したみたいだよ。 たぶん、今日ついた嘘は誰にもバレてないと思います。 …こんなこと書くと、私さんざん嘘ばっかりつく ”大ウソつき” だと思わ... 続きをみる

  • 素敵な予感

    リフジン様に会うか、会わないか、 迷いに迷ってる………。 でも、その割に、 当日着ていく洋服とか、 リフジン様の勤める病院に手土産として持ってゆく、地元名物のお菓子とか、 準備万端、すごく綿密に着々と計画立てて、準備している私です。 お菓子に関しては、ちょっとトラブっていて、 以前、私の実家や親戚... 続きをみる

  • ほんとうはね。

    前にもお話ししましたけど、 私はあまり、ひとに正直にものを言うほうではありません。 …というか、警戒してるのね、いつも他人を。 相手を信用していないから、すぐ守りに入ってしまうのです。 だから前の職場でも、「あなたはヘンなウソをつく癖があるね。」と上司に言われたことがありました。 しかも、すぐ相手... 続きをみる

  • 優しさと、残酷さと。

    旦那さんのシャツやスーツをしまいました。 洋服ケースを買って来て、それに入れて押し入れへ。 「懐かしいねぇ、あぁこれも随分着てたっけね」。 旦那さんに言葉を掛けながら一つ一つたたんで重ね、 でもやろうとしていることは、 自分の生活圏から彼の持ち物を無くそうとしているわけで。 優しさと、残酷さと。 ... 続きをみる

  • 胸ポケット

    疲れた~~。 二日連続で、高速使って用事を片付けにに行ってきました。 ついでに買い物も。 今度のコンサートに着ていく服を新調したのです。 今、若い子たちの間で流行っているのかな、デニム生地のワンピース。 もちろんオバサンなので、少し抑えた感じの黒のデニム。 中にシャツブラウスを着たり、ちょっとオバ... 続きをみる

  • 恋愛感情(2) …また、不思議なこと…

    旦那さんの愛情をたっぷりと受けて、 私のひねくれた、曲がった感情は、少しずつ正常に近いものになっていったのだと思います。 だけど、まだまだ依存的で受け手の立場だったことは否めません。 だから旦那さんがある日突然、この世から居なくなってしまった時、 私は、何もわからなくなってしまった。 自分は今後、... 続きをみる

  • 恋愛感情(1)

    今日はほとんど、何を書こうか考えてません。 とりあえず、↑ テーマだけ書きました。 自分の気持ちを知りたくって。整理したくって。 自分が本当はどうしたいのか、 もし相手があるなら、相手にはどうあって欲しいのか、 自分の将来像はどうあれば満足なのか。 これから、私はどう生きていきたいのか。 彼とのこ... 続きをみる

  • 元の木阿弥

    なんだか、いつもに増して恋しい一日でした。 会社の人に、「×××(リフジン様の勤務先のある地名)に戻ったら?」と冷やかされたのですが、 それで、ポンとスイッチが入ってしまった。 「うわ~~、戻りたいよ!」と叫んで、ほんとにすっかり、戻りたくなってしまいました。 私の好きなグループのコンサートが、彼... 続きをみる

  • 旦那さんからのプレゼント

    仕事の帰り、 私用で郵便局に立ち寄って、大急ぎで家まで帰ろうとしていた時。 田舎駅から近い道路…そんなに太くなくて片道一車線…、 信号が赤になったので、渡る人もない横断歩道の前で、 ぼんやり青になるのを待っていたら。 いきなり、 ととととととと。 …と、白いネコが横断歩道を迷いもなく、私の視界の右... 続きをみる

  • 記念の手形

    メモを送るとこに送って、やっと一息ついて、 部屋の掃除をし始めました。 そしたら。 生前、旦那さんが部屋の壁に掛けた飾り物に、ふと目が行きました。 旦那さんが旅行に行き、岩手でわんこそばを食べた時の、店からの記念の飾り物、 駒形の手形です。 今日ふと目をやったのは、旦那さんからサインがあったのかも... 続きをみる

  • 他虐(造語)(9)

    昨日の記事「話した理由」の最後のところ、さっき書き換えました。 訂正前は、別のこと書いてたのです、 「34歳の時に死のうとした私だけど、今ちゃんと楽しく生きてられるんだから、 あなたも大丈夫よ」と彼に伝えたい………的なことを書いていたのだけど、 さっき読み返して、「なんか、違うなぁ」「そんな奇麗じ... 続きをみる