2020年11月のブログ記事
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11月も末です。 旦那さんが倒れたのは6月1日だったので、 6ヶ月前の明日(ちょっと言い方がヘンですが)、倒れました。 前の晩(ですからちょうど6ヶ月前の今日)、 そろそろお風呂に入ろうと私が湯舟を洗っていたら、 外から「すみませ~ん」と声がしたのです。 リビングにいた旦那さんが玄関に出たら、 2... 続きをみる
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会社で嫌なことがあって、 そうすると今は、ストレート直球で落ち込んでしまいます。 家に帰ってきても電気もついてないし、寒いし…。 暗い、寒い、寂しい我が家に帰ってきたって、 滅入るばっかりで元気になんかなれるわけないですよね。 以前は旦那さんがいて、「おかえり~!」と笑って迎えてくれて、 職場の嫌... 続きをみる
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世の中は今日から3連休です。 私の職場は土日祝休ではありませんが、今日はお休みだったので、 布団に乾燥機をかけ、 シーツと布団カバーと、枕の下に置いてあるバスタオルと 枕カバー(旦那さんのと私のと2つ)、 全部洗って、秋晴れの下、太陽光で乾かしました。 午後3時にはすっかり乾いて気持ちもすっきり。... 続きをみる
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昨日の記事、実はずっと思っていたことで、 でも話す(…書く?)ことができなかったことです。 旦那さんの不安や恐怖に気づいてあげられなかったことが申し訳なくて、 自分の勘の悪さというか、バカさ加減が悲しくなるし、 思い出すたびに「ごめんなさい、ごめんなさい」とぐちゃぐちゃに涙が出てきてしまっていたこ... 続きをみる
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例えば、災害に遭遇して家族を失ったご遺族の話を聞けば、 亡くなった相手に対して「自分は生きててごめんなさい」と思ってしまうとか。 聞いた当初は、そのご遺族のお気持ちがよくわかりませんでした。 「だって家族は悪くない」。 「災害のせいで亡くなったのだから、家族のせいで亡くなったわけじゃないよね」と ... 続きをみる
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夜中ふと目を覚まして、「あれ?旦那さんがいない??」と初めて寝ぼけました。 今まで1度もありませんでした。 緊張状態が続いているというか、朝起きたその瞬間から、旦那さんはもう居ない…ということがはっきりわかっている状態がいつもでした。 だけど今早朝、目を覚まして、私の左となりに寝ているはずの旦那さ... 続きをみる
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テレビを見ていたら、季節外れの花火の映像が映り、 なつかしくてなつかしくて、ぼろぼろぼろぼろ涙が出てきました。 わりと最近は私、泣き方が静かになってるけど、今日は大声でぎゃぁぎゃあ泣いてしまいました。 私が大好きだったのです、打ち上げ花火。 過去形で書いちゃいます、これから先もう花火を見に行くこと... 続きをみる
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今日は旦那さんの誕生日でした。 思い出してみると、昨年は特に何もお祝いしないまま過ぎてしまった気がします。 まさか最後の誕生日になるなんて思いもしないんだもの。 「忙しいから、ま、いーか」なんて。 またひとつ、後悔の種が増えてしまいました。 お付き合いした最初の頃から別に、お互いの誕生日に高価なも... 続きをみる
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何故なのか、自分でよくわからないのですが、 見たら悲しくなり落ち込んでしまうとわかっているのに なぜ見てしまうのでしょう? 昨日ついつい、旦那さんが倒れる前の日に私がつけた家計簿を見てしまい、思い出して寂しい悲しい思いに囚われてしまいました。 以前テレビで、亡くなられたお嬢さんの遺品をすべて処分し... 続きをみる
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普通あんまりムシを好きな人はいないのでしょうけれど、 私もムシは苦手です。 だから以前は、ムシがいたら100%旦那さんの出番で、 私は、旦那さんがムシを退治するのを後ろで見ている人でした。 でも、旦那さんがいなくなっても、ムシはいます。当たり前だけど。 旦那さんがいなくなった我が家に、私がその存在... 続きをみる
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前の記事、 加湿器を出すために押し入れをガサゴソしていて、 ひとつ見つけものをしました。 空き箱の中に、フックだの電源ソケットだのがゴチャゴチャと入っている中に、 一緒に、壊れた下げ飾りが入っていました。 壁掛け用の下げ飾りが、壊れて3つに分かれちゃっていましたが、 懐かしくて、とても嬉しくなりま... 続きをみる
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相田みつをさんの言葉です。 旦那さんが亡くなって少しした頃に、 相田みつをさんのこの言葉を初めて知りました。 読んで、まるでビンタを張られたようなショックを受けたのを覚えています。 奥の深い言葉ですよね。 こういうものの考え方ができたら素敵だろうなと思います。 でも、ビンタを張られたようなショック... 続きをみる
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みなさんのブログをあらためて読んでいて、いろいろ考えさせられました。 私は今の、この、いつまで続くかわからないような悲しみや苦しみ、寂しさと、 いったいどう付き合っていけばよいのでしょうか。 もし、こんな状態が長く続くとするならば、 それこそ今、人々がコロナと出会って生活が変わり、皆がそれを「新常... 続きをみる