いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

追記

休みなので早めにお風呂に入り、洗濯機を回しております。


お風呂に入りながら”狭心症”のことをつらつらと考えていて、思い出したこと。


私、また旦那さんに助けてもらったみたいだよ。





今日、健康診断でお世話になったのは、地元で一番大きな総合病院です。


ちなみに3年9ヶ月前にこの病院で旦那さんは亡くなりました。


先ほども言った通り、検査終了後に担当の医師との面談があったわけですが、


その場で初めて、私がもしかしたら狭心症の疑いがあることを告げられました。


先生に「何か聞きたい事とかありますか?」と聞かれて、


ごくたまにですが、肺と気管支が急に痛くなることがある…と話したのです。




だけど。


お風呂に入りながら以前のことを思い出していたんだけど。


この痛みは、極々たまにしか起こらないんだけど、


以前、不安に駆られて主治医にも同じことを話したことがあるんです。


(だけどもしかすると、私の言い方とか表現の仕方が多少違っていた可能性はある。)


でもその時主治医は、確か「もう少し様子見て…」みたいに濁し、


結局検査や他院への紹介には至りませんでした。



でも。


今日の健診の担当医さんは、たぶん年のころだと私とそんなに変わらない感じのお医者さんでしたが、


肺と気管支…と言ったらすぐに心臓の痛みかも…と考えて下さり、


循環器科へ行くように勧めてくださいました。




私が今までほおっておいたのは、自分のこの痛みはそんなに大した問題ではないんだと多寡を括っていたからですが、


その原因となったのは、要するに主治医の一言です。


もちろん主治医のクリニックは《内科・糖尿病内科・甲状腺内科》専門を謳っているし、


循環器は専門外のことだと思うんです。


それに何故私がその痛みのことを、今日健診で話す気になったのかも不思議なんだけど、


でも今日、主治医とは別の医師に話をしたところ、


すぐに心臓の痛みだと分かって下さり、


循環器科への受診を進めてくださった。





これから加齢も進むわけだし、


命拾いとはこういうことを言うのかもしれません。





そしたらさ。


私としたら、


同じ病気で亡くなった旦那さんが助けてくれたんだ…と思わないわけにはいかないじゃないですか!






しばらくぶりで。


ありがたくって、


泣きました。

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