ブログを書くこの時間が、一日で一番穏やかな時間です。

書くことを思いつかないまま、パソコンの前に座ることがほとんどなのですが、

でも、書き始めれば何かしら書いているし、気持ちが落ち着くのが自分で分かります。

要するに、思ったことをあまり口に出さないで生きてるからなんでしょうね。

だから、ブログに自分の気持ちを書くことが癒しになっているんだと思います。

どちらかと言えば、あまりおしゃべりなほうではありませんし、

考えてみれば、

旦那さんが居なくなって寂しい、苦しい…という気持ちや感情については、

ほとんど誰かに話したことがありません。

旧友と電話で話をしていても、

旦那さんを失って実際に経験した事については、ああだこうだと話すけど、

感情まではあまり話した記憶がないかもしれません。

楽しいとか嬉しいとか、ポジティブな感情はよいけど、

ネガティブな感情について、周りの誰かに話すことに抵抗があるのかな、と思います。

関係性の薄い人に、ネガティブな気持ちの話なんて、あまりしないものですしね。

……旦那さんには愚痴ったりとか、本音で話はしてたけど、

当の旦那さんが居なくなっちゃったからねー。

こればっかりは、どうしようもありません。

だから、このブログの場で、本音を話せて落ち着くのだと思います。　

もちろん、読者の方はリアルな私を知らないわけだし、

心置きなく正直な自分の気持ちを話せる、ありがたい場所です。

だから私、

毎日気持ちをぶつけることで、心の病とかにならずに済んでいるんだと思います。