また、知人の死。
仕事中に何気にスマホを見たら、
友人(中学校の同窓生)からメールが入っていました。
何年か前の同窓会以来だったので、いやな予感がしながらメールを開くと…。
あぁ、やっぱり。
「T先生が亡くなったそうです。」との一文がありました。
T先生とは、私が中学生だったころ3年間通しで担任をしてくださった先生です。
この間会った(…といってもコロナ前だから3年以上前?)のは、
あぁそういえば、まだ旦那さんが元気だったころです。
T先生は理科の先生で、いつも竹刀を持って生徒のお尻を叩いてました。
(つまり、パワハラ教師?)
そして毎朝赤い目をして、明らかに二日酔いの体で、
(つまり、アルコール依存症?)
今の時代なら完全に、生徒からも保護者からも吊るし上げを喰っていたでしょうに、
そんな教師でしたが、
最後はどうやら田舎の中学校の校長先生になられ、
享年は80才だったそうです。
まぁ愛すべき懐かしい、昭和の暴力(?)教師とでも言ったらいいのか、
いろんなものがまだ縛られずに、自由だった時代の遺物(?)のような先生でした。
ついこの間も、職場の同僚が亡くなって、
その時は仕事の都合上、お香典を人に頼んでしまったのでしたが、
今度は、同級生とともにお通夜だけ参加をすることにしました。
…というかお通夜の後、仲の良かった同級生とご飯でも…というのが本音のところですけど。
(先生スミマセン)
ともかく最近、
私が歳を取ったから?
最近、なんだか周りでよく人が亡くなります。
だんだん、だんだん、
いつか私にも順番は回ってくるわけなんだものね。
でも、旦那さん含めて、知っている人がどんどんあの世に行っちゃってるから、
そういえば、私、前ほど死ぬのが怖くなくなってきているみたいです。