いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

早く立ち直りたいなー。

自分のこと責めちゃうんですよねー。


大震災の時テレビ見てて、自分だけが生き残ってしまったことを責めてしまう…という


罹災者の方の話を聞いて、その気持ちがよくわからなかったのですが。


実際に家族を失うという経験をしてみて、


そのことで自分を責めるという気持ちが初めてわかった気がします。





なんで防げなかったんだろう、気づいていれば亡くならずに済んだのに…と、


自分を責めてしまいます。


それから、


生きていた時にあれをしてあげればよかった、


もっと〇〇してあげればよかった、


あの時あんなこと言ってしまってごめんなさい…と、


何かを思い出すたびに後悔して、自分を責めてしまいます。





でも旦那さんが亡くなった直後に、


旦那さんの親友が私に言ってくれた言葉があって、それが私の救いになっています。


それは、「あんたの旦那は本当に幸せだったよ。俺が保証する」という言葉でした。





何かを思い出して自分を責め始めると、私はこの言葉を思い出すようにしています。


そうすると罪の意識が少し許される気がしています。


そして、もし将来私の周りで誰かがご家族を亡くして悲しんでいたら、


同じことを話してあげたいなぁと思っています。

あの時のこと

文章にして、はっきりした形にしてしまうのが怖いというか、


まだ何となくあの時のことを言葉にするのが怖いなぁという感じです。


闘病生活はほぼないので、そんなに長い文章にはならないはずですし、


闘病生活を支えた奥さん達よりは、ずっと楽だったのかもしれないなと思います。


たった3日間(時間にしたらちょうど丸2日程度)の間に終わった事で、


あっという間に、天国から地獄に突き落とされた感じです。

ナイスをくださった方へ(ありがとう!)

今まで短期間の間でしたけど、ナイスを押してくださった方、ありがとうございます!


実は、弱い弱い私がいて、


なんだかナイスの数にとらわれちゃうようになってしまいました。


みなさんに好感を持ってもらえるブログをどうやって書こうか…


…なんて考えている私がいて、ブログを始めた当初の目的を忘れかけてる自分がいて、


旦那さんに申し訳なくなってしまいました。





なので、一度ナイスボタンを非表示にしました。


そしたら、今までナイスを押してくださった方たちの顔?まで見えなくなってしまった。


申し訳ないし、悲しい気持ちです。せっかく押してくれたのにごめんなさい。


またそのうち、とらわれなくなったらナイスボタンを再表示にしたいと思っています。