いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

愚痴も黙って聞いてくれた旦那さま

この寂しさ、この辛さを、何故乗り越えなければならないのか、時々わからなくなります。


ちょっとネガティブな気持ちになっていますが、


会社で腹の立つことがあったせいで、少しイラついているためです。




感情が穏やかでないとき、帰り道に、旦那さんを思い出して泣くことが多いです。


逆に、穏やか過ぎて何も考えることがない時も、思い出すのは旦那さんの事。


つまりどっちに転んでも、日々やっぱり旦那さんを思い出すわけですね。苦笑。





以前は、帰ったら旦那さんが居て、おしゃべりしたり、ご飯を食べたり洗い物したり、


お風呂入ったり洗濯したりしているうちに、


会社の嫌なことなんて、いつの間にか大したことではなくなっちゃってたんですよね。前は。




だけど今は、うまいように気分転換が図れなくて。


ひとりで夕飯食べながらテレビ見てても、気が付けばテレビ画面をぼんやり見ながら、


会社での出来事を思い出してたりするし。




でも私の場合、そんな時はこのブログがあるから、とても助かっています。


書いていると、嫌なことを忘れて、旦那さんとの思い出に浸れるからです。


こういうのを現実逃避と言うなら、まさにそうかもしれません。


だけど逃避でもしなくちゃやってられないよ。


旦那さんが死んじゃって、ひとりで生きてくのだって大変なのに、


そのう上に、会社で了見の狭い上司のたわごとに振り回されるんじゃ。


(↑ かなり過激なこと言ってますけど、今日はそのくらい怒っています。)





前だったらこんな時、


旦那さんに会社の事を愚痴って、たまに泣いたりしてたのですが、


今は代わりにこのブログが、私の気持ちの吐き出し口になっています。


旦那さんは私の愚痴を聞いても、安易に何か意見をする人ではありませんでした。


黙って、うんうんと、聞いてくれる人でした。


私はただ気持ちを吐き出すだけですが、それが却ってよかったみたい。


何か意見をされたら、その言葉で、私の気持ちは揺らいでしまうかもしれず、


こんな時って、多少間違っていたってズレてたって、


自信があるに越したことはないような気がするからです。





だから、今日の場合は誰がなんて言ったって、


了見の狭い上司は間違っていて、私が正しいのです。


……なんでそんな小さい事に、逐一逐一文句言うのよ。あんたそれでも男?


  叱るだけ叱っていないで、たまに部下のこと褒めるくらいしなさいよ。


  だから部下はやる気も無くすし、あんたから離れていくんだよ。……


勝手なことを書いて叫んで、少しさっぱりしたので今日は寝ます、笑。


最後まで読んでくれてありがとう!

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