いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

旦那さんが息を引き取った病院で、健康診断を受けること

くっついて抱っこしている時が一番幸せだったなぁ、なんて。


くっついてると、馴染みの肌の触感と匂いがして、あったかくて。


はぁーーーー。


疲れている時って、こういうことを考えがちです。


明日はリポビタンÐの出番かな。





今年ももうすぐ、会社の健康診断があります。


去年の健診は、旦那さんが息を引き取った総合病院で受けました。


大きな病院なので、もちろん建物は別の建物なのですが、


旦那さんが死んでしまった病院で、私が「健康に長生き」するための健診を受けるなんて。


なんとなく皮肉な話です。


第一「だいじょぶかしら?」なんてちょっと思っちゃう。


私も殺されちゃうんじゃないの?なんてね。ウソウソ。


あの白亜の巨塔には何となく、旦那さんの思いがちょっとだけ残っていそうで、


しかも亡くなってから間もない健康診断だったので、


旦那さんの力で、隠れている病巣とか悪いところ全部見つけてもらえそうな気もするし、


かなり複雑な気分で健診に行ったのを思い出します。


(診断結果は、年相応だけどとりあえず健康体でした。)





今年からは、別の医療機関で受診をすることになったので、


ちょっとほっとしています。


やっぱり旦那さんが息を引き取った病院は、私にとっては鬼門で、


なるべく近寄りたくない場所ですもんね。

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