今日は今年初めて職場でエアコンをつけました。

天気は良くて空が高いし、

季節感とか、空気が肌に触れる感じとか、空の色とかが、

ますます、あの時と似てきています。

旦那さんが倒れてから息を引き取り、荼毘に付されるまでの6日間。

本当に、季節感とか空気の匂いがこんな感じだった。

あんな苦しみを味わうことは、私の生涯にもう二度とないでしょうけど、

あの辛さは本当に例えようがないです。

特に、亡くなってからの半年ないし一年は、

（旦那さんには絶対言えないけれど、）まさに地獄絵図のようで、

生きているうちに、あんな思いをするなんて、まさに想定外の出来事でした。

今でも、この初夏の空気感の中であの時の事を思い出すと、

空気がよく吸えないような、

のどが軽く締めつけられているような、

あの感覚が復活してしまいます。