いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

人間なんて、そんなもん。

相手や未来に、理想を求めてもダメなんだなぁ、なんて思ってます。


いきなり暗い話ですみません。


一昨日話題にしたことを、まだ少し引き摺っているからです。




だけど、相手からそんなに死ぬほどひどい扱いを受けたわけじゃないし、


結局は、相手に完全無欠を求めた私が間違ってたのかな、と。


人間なんてしょせん、そんなものだし、


そういう私はいったい何者ですか、という話。


過去に一度も、誰かに迷惑かけたり、傷つけたことないのですか、と聞かれれば。





旦那さんだってそうです。


彼に、欠点や弱点がなかったと言ったらウソになります。


だけど、私は旦那さんが大好きだったの。


欠点も弱点もあるけど、私は彼が大好きだったの。


そして、 


私自身もやはり、欠点や弱点がたくさんある人間だけど、


そんな私を、旦那さんは最期までとても大事にしてくれました。




だからきっと、そんなもんなんだよね。


人間誰しも皆、清濁あわせ持つというか。


そんな、神様みたいに100%善人なんて、いるはず、ないないない。


悪いとこ一つもない人なんて、いるわけないないない。


人間ってみんな、そんなもんですよね。


だから、この間お話しした一件も、


あの人はあの人なりに一生懸命やってるんだから、


広い心で見てあげましょうよ…と、


割り切ろうと思います。


………。


んん。


できるかなぁ。

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