いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

元の木阿弥

なんだか、いつもに増して恋しい一日でした。


会社の人に、「×××(リフジン様の勤務先のある地名)に戻ったら?」と冷やかされたのですが、


それで、ポンとスイッチが入ってしまった。


「うわ~~、戻りたいよ!」と叫んで、ほんとにすっかり、戻りたくなってしまいました。




私の好きなグループのコンサートが、彼の地であるって書いたでしょ。


3月中にあるのですが、


コンサートに行く途中で、病院に寄るか寄らないか、結局まだ迷ってる。


知らんぷりして「先生達みなさんで召し上がってください」と、地元のお土産を持って行っちゃおうかな、なんて。

  

恋心の前には、決心も美学もへったくれもないです恥っっ。



「会って何が変わるの? 何も望めないでしょ。」とも思うけど、


「でも、自分の気持ちをちゃんと相手に話すだけ話すって、大事なことじゃない?」とも思う。


私、自分の気持ちをちゃんと正直に言葉で話していないから。




それに今、少し冷静になって、12月までの彼とのことを考えると、なんか絶対両想い💓のような気がするんだけど、私の気の迷い?


だって12月に会いに行った時、私、「わかりました、今までありがとう」と別れの挨拶言ったのに、


リフジン様は「次はもう(病院には)来ないの?」 「病院に電話かけてきなよ」 って言ってんだぜ。


あ~~~。なんか絶対、これでお別れ二度と会わないなんて、バカみたいじゃないか。


今のご時世、歳の差婚って流行りだしさぁ。…すごい飛躍!?




うぅ。 どうしよう。 


せっかく気持ちに折り合いつけたつもりだったのに、


なんだかすっかり煮え切らない思い、元の木阿弥です。

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