いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

浮き沈み

今日は休みだったけど、一日落ち着いて過ごせました。


でも思い出して泣くんですよ、


今日なんか、撮り溜めた3.11の録画なんか見てるから、


それを見ながら、時々旦那さんとの当時のことを思い出して泣きます。


だけどそこからあまりブレないというか、


あの頃はいつも一緒にいたのに…とか、寂しいよ帰って来てよ…とかいうほうに気持ちがあまりワープしないので、


顔がぐちゃぐちゃになるまで泣かないし、割とすぐに泣きやみます。




結局、予定していたミシンはしなかったです。


ちょっと知り合いとのメールのやり取りをしたり、生協の注文販売を選んだり、録画みたりしているうちに、


あ…という間に休みが終わってしまいました。




こんな感じで、あっという間に休みが終わるのってすごく久しぶりな気がします。


だんだん、休みを一人で過ごすのが普通のことになってきた気がします。


最初のうちなんか、休みで一人になるのが怖くて怖くて仕方がなかったのになぁ。


そして実際に、一人で過ごすと時間が経つうちに具合が悪くなったのに。




今は、ひとりだからちょこちょこ寂しさ感じるけど、その寂しさが普通になってきてます。


寂しいけど、それって普通に慣れてることで、別に悲しくないというか。


なんかちょっと旦那さんにごめんなさいの気持ちもあるけど、


でも、これはある意味仕方のない事で、


要するに、旦那さんと知り合う前の一人暮らしに戻った感じです。




……、でも、この落ち着きが毎日続くわけじゃないのよね。


まだまだ浮き沈みが激しいけど、


きっとだんだん、こういう日が増えていくんだろなって思っています。

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