やり遺したこと
いよいよ明日は、趣味の会でみんなが集まる日です。
今日は一日、美容院に行ったり、足りない買い物をしたりして、
明日の準備に一日費やしました。
改めて考えると、
旦那さんが、思いを遺したこと…というか、
一番やり遺し感があったことって、趣味の会のみんなに会う事だったかもしれないのです。
2020年の6月にも会は予定はされていたけど、
コロナで中止になったし、まぁどちらにしろ間に合わなかったわけで。
でも、中止が決まる前まではとても楽しみにしていたし、
中止が決まっちゃった時は、すごくガッカリしていました。
明日は私にとっても、2年間以上会っていない懐かしい方たちに会える日です。
旦那さんも、生きていたらとても喜んだろうと思います。
いろんな思い出を共有した人たちが集まるし、そのお話も聞けるので、
だから、旦那さんにもぜひ、みんなの声を聞いてもらいたいと思いました。
どうしようかいろいろ考えて、
旦那さんの遺髪が入った陶器のペンギンを、
陶器なので割れないようにタオルで包んで、持ってゆくことに決めました。