いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

他虐(造語)(1)

昨日の「ふふふ。」に引き続き、


ちょっと、このブログは趣旨と目的が変わってきたかもしれません、笑。


今日もまた少しだけ、リフジン様の話をさせてください。(まだ忘れられない。とほほ。)


「い~かげんにしろ」と思ってらっしゃる方、すみません。


あ、でも、今日の話は結論として、


「私、実はドSかも。」、というお話です。






「他虐」という言葉、


辞書には載っていないのだそうですね。


ネットで調べたら、どうやら造語らしい…と書いてありました。


ちなみに「加虐」という言葉はあるのだそうです。


私は今日のお話で、「自虐」に対する「他虐」という意味で、敢えてこの言葉を使います。




私、性格的には割と本心を表に出さないタイプです。


…て、そんなことをいうと、きっと私の友人知人は笑い出すかもしれません。


「大笑いするし怒るしスネるし、そのまんまやんけ」。


確かにそういう一面もあるんだけど、でも多分、私は他人に比して秘密が多い。


他人に嫌われることを極度に恐れるため、(自分の価値観で)大事なことや思うことには、だんまりを決め込むことがとても多いです。


基本的に、他人を信用しない(できない?)んだと思います。


だから孤立することも多い。  群れを成すのは嫌いです。





そんな、ちょっとヒネた性格をしているから、


だから、リフジン様とも気が合ったのかもしれません。


ストイックで潔癖症…というだけで、きっと周りは相当引くと思う、笑。




あぁそういえば、


リフジン様が「オレ、もうちょっと大人になったほうがいいのかな」と言った時の、それに対する私の答えをお話しするのを忘れていました。


「え? 可愛いから、そのまんまでいいよ」。


「うん」。




ちょっとノロケ入ってますが、まるで恋人同士の会話でしょ? (男女が逆な気もするけど。)


そんな会話をした2人だったのにぃ……、なんて思うと、すごい悔しい。


今でも涙が出ます。





「他虐」という日本語を使ったのには意味があります。


「他虐」という言葉をネットで検索すれば、そんな日本語はないからすぐに、「加虐」という単語が出てくるんだけど、


その下にすぐ、「サディズム」という言葉が出てきます。





だけど、今からお話しする自分のこの感情を、「他虐」という言葉で言い表すことは抵抗がなくても、


「サディズム」という言葉は、…どう考えても違うなぁ、と思っちゃう。



だって私、サディストじゃないもん。


誰かをロープで縛ったりとか、ロウソクで何かしたりとか(ひゃー。)、竹使って(刺すの?)、…よくわかんないけど、そんなんじゃない。


精神的と言っても、生まれてこの方、いじめっ子になった事なんて、ないしね。



つまり、私が彼に対して抱いた感情は、サディスティックなものではなく、故意に相手に害を加えて快感を得る、という感じではなく、


あくまで「他虐」的な感情なんです。




途中まで書いて、なんだか疲れちゃった。


続きは明日。

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