いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

花摘み


健診に行ってきました。


ちょっとショック(実は相当ショック)なことがありました。


検査が終わって医師との面談時、「他に気になることはありますか?」と聞かれて少し話をしたら、


「今日の心電図は正常な値ですが、主治医に相談してみてください」。


「主治医に紹介状を書いてもらって、循環器科に行って診てもらったらよいですね」。


「……、はぁ。。。」。




もしかしたら、狭心症の疑い だってさ。


それって旦那さんが罹患してた病気じゃん。彼はそれが原因であの世に行っちゃったんだぜ。


うっそぉ。私もなの?   アタマ、少しぼんやりしてます。





いろいろ、いろいろ考えました。


まだちゃんと診断名付いたわけじゃないから、何とも言えないけれどね。


でもマジ、正式にそんな病名付けられたら、もう愛だの恋だの言っている場合じゃないじゃ
ない。


私の寿命もあと14年か。そろそろ終活始めなきゃならないの、なんて。


( ↑ 14年の根拠って、旦那さんの寿命から私の年齢を引いた数。つまり、あんまりさしたる意味はなし。)


今、さっそく主治医に電話をして、紹介状を書いてもらいに行く日の予約を取りつけたところです。


うぅ。 あとは、ちゃんと診断名が付いてから、いろいろ考えよう。


切り替え、切り替え。





一昨日行った、二つの美術館の話に戻ります。


うん。それなりだった。印象派のほうは。


ですが私、特に絵画に造詣が深いわけではございませんため、念の為。


(もし評価できる作品がたくさん並んでいたのだとしたら、ごめんなさいです。)




なんせ、ものすごかったんですよ、人の数が。


以前角川武蔵野ミュージアムにゴッホ展を見に行った時も少しがっかりした記憶がありますが、


やはり美術館も展示終了日が近くなってくると、混みますね。


春休みなのでお子さん連れが多いかなぁと予想はしていたのですが、さにあらん。


あっちもこっちもカップルばっかりで、(← 結局私の怒りはこのヘン。)


手を繋いで歩いているのはまだ可愛げがあるほうで、


一見して年下の若い男が、女の腰を抱きかかえて撫で廻していて。


危うく私のマイ杖で、男の頭をぶっ突こうかと思ったほどです。




「モネからアメリカへ」と銘打ってはいましたが、


ほとんどがモネ以外の画家の作品でした。


アメリカのウスター美術館というところの所蔵の作品群だそうです。



私が気に入ったのは、チャルド・ハッサムというアメリカ印象派の米人画家の作品で、「花摘み フランス式庭園にて」というものです。


他の方も今回の展示を見てネットに挙げておられましたし、ご存じの方も多いかも。


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