なんだか今年に入ってから冷蔵庫が怪しくて、

たまに床に、少しだけど水が溜まっているのです。

なので製造元に電話して、今日、修理に来てもらいました。

よくわからないけど、

後ろにあるお皿にたまって蒸発するはずの水が、

通り道が凍っちゃって、手前の野菜室に出てきちゃうのだそうな。

修理のお兄さんが一生懸命お湯だのドライヤーだので温めてくれたのですが、

うちの冷蔵庫はかなり頑固らしくて、氷がなかなか溶けず、

修理が終わった時には4時間経過していて、お兄さんも私も本当にほっとしました。

この冷蔵庫は、

一緒に住み始めてしばらくして、旦那さんが買ってくれたものなのです。

確か、私には何も言わずに、いきなり買ってきたような記憶があります。

それからだいぶ経つから、そろそろ寿命なのかもしれません。

だけど、旦那さんが買ってくれたものだから大事に使いたくて、

でも、修理屋さんには

「今度ダメになったら買い替えるようでしょうねぇ」と言われてしまいました。

最新の冷蔵庫、ちょっと欲しい気もしますが、

でもそうやって、だんだん旦那さんの気配は消えてゆきます。

旦那さんが勝手に決めて、勝手に買ってきた冷蔵庫。

だからあなたの気配がします。

修理するのに、冷蔵庫の中のものを全部一度外に出したのですが、

隅っこから、一緒に行った旅先のホテルでもらった、

おみやげの小さなチョコレートが出てきました。