いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

人と関わること

最近少し、このブログに間が空いてしまっています。


というのも、以前お話ししたかもしれませんが、


ある集まりを開始しようと思っているからです。


そのために県庁所在地に出掛けてみたり、知人と連絡を取ったりの毎日が続いていて、


(仕事は二の次、三の次。笑)


旦那さんが亡くなってから2年と9ヶ月になりましたが、


例えば2年前、1年前でさえも、


今の私がこんな心境で居るなんて、まったく想像できませんでした。





本当に、ありがたいの一言です。


ありがたいとは有り難いとも書きますけど、


旦那さんが起こしてくれた奇跡としか思えません。







今の私は、


毎日それなりに生産的な活動をしてきちんと生活できていて、その事に対する喜びとか、


人と関わること、人と一緒に創り上げることへの嬉しさとか、


そんな真っ当な事に感謝できる私って、以前だったらあり得ない様なことでした。




旦那さんと知り合う前の私は、


若さのせいもあったのでしょうけれど、どちらかといえば、


私は私の道を行く的な、まるで一匹狼のような生き方をしてきました。






だけどそんな私が旦那さんの生き方を見て影響された、という事なのだと思います。


今回の集まりにしたって、生前は彼も同じ活動をしていたわけですし、


(あ、たびたび言っていますがおかしな宗教とかではないです、念のため。)


あの人と共に生活をしてみて、


そして、あの人の死を経験して初めて、


自分の生き方を顧みて戴いた喜びだと思います。





集まりは多分、まだ確定ではないのですが、4月か5月には始めることが出来そうな具合です。


軌道に乗ってしまえば、それは「フツウ」の事になってしまうはずで、


ですから今が一番、毎日に変化があって刺激的で、感動的な時間なんですよね。


そのうちまた日常が戻って来てはしまいますけど、


この喜びを忘れないようにしたいと、ブログに書いておくことにします。


旦那さんがくれた喜びだということも、忘れないようにしたいと思います。


今のこの喜びや感動は忘れずに居たいと思ってます。

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