エプロンつくり
2連休でエプロン仕上げました。
本当は別のデザインのエプロンを作るつもりだったのですが、
間違って生地柄に向きのあるものを買っちゃって、
寸法が足りなくてデザイン変更したり、丈に別布を足したりして、
これでも私なりに力作なのです。
ポケットの位置がちょっとズレているような気もするけど、
ミシン初めてまだ1年なんだもの、ご愛嬌、ご愛嬌。(苦笑)。
ミシンは、旦那さんが亡くなってしばらくして買ったものです。
どうにかして逃げ場を作りたかったというか、気を紛らわせたかったため、
2人で暮らしていた頃から実は少し興味のあった、ミシンを買いました。
ほんとは最初、手作りマスクが作りたかったからなんですけどね。
(マスクはもう、積み上げたら小山になるほど作りました。)
旦那さんが居たころは、ミシンで裁縫する時間は勿体なかったです。
2人でどこかに出かけたり、一緒になにかしているほうがずっと楽しかったから。
だけど、いつか、
(例えば2人とも歳を取ったり、仕事を辞めて時間ができたりしたら)
ミシンで裁縫やったら楽しいだろうなぁと思っていて、
そしたら、まったく別の状況下、時間がたっぷりできてしまいました。
夏用のエプロンは2枚目です。
1枚目はこんな感じ ↓ 。
もう実際に使っているからハンガーにかかってますけど。
こちらは、生地の寸法が短かったからじゃなくて、
もともと裾が別布のデザインです。
結局、裾が別布になっているエプロンを2枚作ってしまうことになりました。
でもこちらは、丈が結構長くて足首くらいまで隠れちゃうデザインで、
ちょっとエプロンドレスみたいな感じで気に入っています。
下手の横好き、人様にお見せするのは恥ずかしいような作品ですが、
一応、私が死別の苦しみから立ち直るために使っている一つのツールということで、
お話ししてみました。
明日からはまた時間のある時、3着目を作ろうかなと思っています。