今日は市役所に行ったり、スーパーに行ったり、

ビジネスホテルにも用事があったり、

何だか一日中動いていて、休みなのに却ってヘトヘトになりました。

こういう時は食事が手抜きできて、ひとり暮らしって楽だとか思っちゃいます。

昼はラーメン茹でて食べて、夜はレンチンでスパゲティでした。

麺ばっか。苦笑。

でもレンジでチンするだけのスパゲティ、

美味しいのがあるから最近少しハマっています。

旦那さんは、食事に文句なんか言う人じゃなかったのに、

私が一人で、気を使っていたのですよね。

料理上手じゃないくせに、きちんとしたもの食べさせなきゃなんて思ってました。

だけど、そのために疲れてイライラしたりして、

旦那さんに当たっちゃったくらいにして。…。

それだったら無理して料理なんて作らずに、

ふたりでレンチンのスパゲティ美味しく食べてたほうがよっぽどいいだろなんて、

今更にして思うけど、

でも旦那さんは何も言わずに、いつも「おいしいね」と食べてくれていました。

ちょっと後悔です。

リビングの椅子に座っていて、

向かいの椅子には誰も座ってなくて、寂しいため息をついていると、

たまに、ふと、旦那さんが座っている姿が見えるような気がします。

（オバケじゃないよ。）

夏でも冬でもそうだったんだけど、

いつものように半そでのシャツとパンツ着て

テレビ見てる旦那さんの横顔が、

つい今しがたまで、あったような気がするのです。

ほんとにほんとに、手を伸ばしたら触れるくらいリアルに思い出せるのに、

そこには何もありません。

ただ、誰も座っていない椅子があるだけで。

寂しくて、結局また、溜息をついてしまいます。