いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

つい3か月半前までは

つい3か月半前までは、


仕事が終わったら急いで家に帰ってきて、お腹をすかせた旦那さんにご飯を作る。


ご飯を食べたら洗い物して風呂に入って、くたくたになって寝る。


疲れて時々旦那さんにあたったりしてね。


それが日常でした。





でも、作ったご飯を「おいしいよ💛」と言って食べてくれる旦那さんがいて。


たとえ職場で嫌なことがあったとしても、家に帰って彼の顔を見ればほっとできました。


それが日常で、普通のことで、当然のことで、ずっとずっと続くことだと思ってた。





優しい旦那さんでした。


気分屋の私に文句ひとつ言わない人でした。


いつも私を守ってくれて、私を宝物だと言ってくれた人でした。


それが、いつの間にか、当たり前のことになっていました。





あの人がいない今。


ぽっかり空いてしまった穴を、私はどうやって埋めればよいのでしょうか。

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