いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

ひとりきりの朝

ふと目を覚ましたその瞬間から、


旦那さんのことを思うのは、


今だに変わりません。


旦那さんはいつも私に背を向けた姿勢で寝る人だったから、


本来なら、


ちょっと薄くなった頭と、


肉付きのよい、呼吸のたびに揺れる肩が視界にあるはずでした。


不思議にいびきをかかない人なので、


いつも寝息だけがスゥスゥ聞こえて


暖かい背中にぴったんこすると、


すごく安心できたっけ。


…そんなことを、起きたその瞬間に思い出し

てしまいます。





家にいる時、意識の底には大概いつも、旦那さんの影があります。


すっかり思っていない(忘れてる?)のは、


テレビ見てるかミシンやってる時くらいかな。


だから、我を忘れて夢中になれることをもう少し何かやってみようかな…と、


ちょっと模索中だったりしてます。






ということで、今日は一日ミシンでマスク作りです。


最近はマスク用のゴム紐も市場にたくさん出回っていて、


昨日は100均でいろんな色のゴム紐を見つけて、喜んで3色も買い求めました。


黒と薄茶と薄青です。


マスクもしばらく作ってないから、ちょっと使い古しになっていて、


今日はいくつか作ってみようと思ってます。

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