いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

「グーッ!」

今日はずっとテレビ見たり、エプロン作りをやってました。


布地の裁断はこの間終えたので、


ポケットを縫ったり接着芯を貼ったりを始めたところです。






旦那さんが生きていた時は、ずっと彼に頼っていたけれど、


彼が居なくなってしまったことで、


少しですが責任を負わなければならないことが増えました。


何かを決める時、


何かを誰かに話す時、


「旦那さんだったらどうするだろな」と考えます。


…考える、というよりは、それが習慣になっちゃっています。
,




割と常識的なことを無難にできる人だったので、


(私はそこに惚れたのですが(笑))、


彼が生きていた頃は、


不器用な私は、苦手なことは全部彼任せにしてきてしまいました。




だけど彼が居なくなった今、


不器用は不器用なりに、生きていかなければなりません。


知らないことはたくさんあるし、


恥をかいたり、戸惑うことも多いですが、しかたがありません。




最近巷で時々聞く、


「(私が)できることをする」という言葉が好きです。


できることをしようとすれば、


先日印刷してフレームに入れた旦那さんの写真が、


にっこり笑って親指を立てて、「グーッ!」と言ってくれています。

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