「グーッ!」
今日はずっとテレビ見たり、エプロン作りをやってました。
布地の裁断はこの間終えたので、
ポケットを縫ったり接着芯を貼ったりを始めたところです。
旦那さんが生きていた時は、ずっと彼に頼っていたけれど、
彼が居なくなってしまったことで、
少しですが責任を負わなければならないことが増えました。
何かを決める時、
何かを誰かに話す時、
「旦那さんだったらどうするだろな」と考えます。
…考える、というよりは、それが習慣になっちゃっています。
,
割と常識的なことを無難にできる人だったので、
(私はそこに惚れたのですが(笑))、
彼が生きていた頃は、
不器用な私は、苦手なことは全部彼任せにしてきてしまいました。
だけど彼が居なくなった今、
不器用は不器用なりに、生きていかなければなりません。
知らないことはたくさんあるし、
恥をかいたり、戸惑うことも多いですが、しかたがありません。
最近巷で時々聞く、
「(私が)できることをする」という言葉が好きです。
できることをしようとすれば、
先日印刷してフレームに入れた旦那さんの写真が、
にっこり笑って親指を立てて、「グーッ!」と言ってくれています。