恐れていたことは起きませんでした。
来月のシフト表がやっと出ました。
なんと!
旦那さんが倒れた日と、亡くなった日、どちらも勤務日でした。
これらの日が来るのが、やっぱりとても恐怖でした。
家で一人っきりで過ごす自信がなかったのです。
最近は一人で休みを過ごしていても、落ち込むことはあまりなくなってはいますが、
辛かった思い出の日をひとりぼっちで過ごすのには、さすがに勇気が要ります。
両方の日とも、休みになる可能性があったので、
実はちょっとビビっていました。
落ち込んで、立ち直れなくなっちゃうかも。
泣きすぎておかしくなっちゃうかも。
休みになったらマジでちょっとヤバい…と思っていたので、
勤務表見た途端、力が抜ける思いでした。
そして、また旦那さんに守ってもらったなぁ…と思ったら、
職場だったけど、涙ウルウルとしてしまいました。
家に帰って、写真に向かってお礼を言って、
久しぶりで大泣きしました。
なんか最近は、
旦那さんに向かって「ありがとう」と思う時のほうが、涙腺が緩みます。
前は、「なんで逝っちゃったのよ」と思う時に号泣モードになったのだけど、
気持ちは少しずつ変わるものなんですね。
これで、安心して命日を迎えられます。
一日仕事をしていることにはなるけれど、
仕事に追われているときは、落ち込まずに済みますものね。
旦那さんはやっぱり私のことが、大事なのだと見えます。