いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

凸凹コンビ?

仕事で失敗してヘコんでいます。


上司の求める答えを言えなかったからです。


予想する、察しをつける…というのが、想像力が乏しい私には苦手分野です。




旦那さんは、そういうところは割と器用だったです。


勘が効くというのか、


例えば美味しいお店なども、彼の勘は当たることが多かったです。


理屈じゃなくわかるらしいんですよね、不思議ですけど。




凸凹…デコボコ…という言葉があるけど、


私たちはそんな感じでした。


性格が割と正反対で、


得意分野や嗜好も全然違うから、


でも、だから、お互いがお互いをフォローする形で、


相手の足りなさを埋める形で、ちょうどよかったところがあります。




旦那さんが亡くなってから、そのことに気が付きました。


彼が居ないからできないこととか、


彼が居なくて困ることとか、


前と同じに行かないこととか、


そういうことが多くって、


そこで初めて、旦那さんのありがたさを再認識するパターン。


お似合いの凸凹コンビ。


周りから見たら、そんなふうに見えていたのかもしれません。

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