凸凹コンビ?
仕事で失敗してヘコんでいます。
上司の求める答えを言えなかったからです。
予想する、察しをつける…というのが、想像力が乏しい私には苦手分野です。
旦那さんは、そういうところは割と器用だったです。
勘が効くというのか、
例えば美味しいお店なども、彼の勘は当たることが多かったです。
理屈じゃなくわかるらしいんですよね、不思議ですけど。
凸凹…デコボコ…という言葉があるけど、
私たちはそんな感じでした。
性格が割と正反対で、
得意分野や嗜好も全然違うから、
でも、だから、お互いがお互いをフォローする形で、
相手の足りなさを埋める形で、ちょうどよかったところがあります。
旦那さんが亡くなってから、そのことに気が付きました。
彼が居ないからできないこととか、
彼が居なくて困ることとか、
前と同じに行かないこととか、
そういうことが多くって、
そこで初めて、旦那さんのありがたさを再認識するパターン。
お似合いの凸凹コンビ。
周りから見たら、そんなふうに見えていたのかもしれません。