明日休みで、ちょっと片付けたいことがあって、すっかり夜更かしをしています。

片付け物がやっと終わったんだけど、目が冴えちゃって、

とりあえずブログ書こうか…とパソコンに向かったところです。

旦那さんが居なくなって一人暮らしになってから、

何でも好き勝手…な生活になりました。

仕事の帰りにショッピングをして遅く帰ったって誰にも迷惑かけないし、

なんなら、ショッピングついでに外食して帰ったって、

誰かが「腹減った」と文句を言うわけでもありません。

何日も同じものを食べたって、レンチンが続いたって、全然OK。

だって、遅く家に帰ったって、ただただ人気のない真っ暗な空間があるだけなんだもの。

家に帰った時、鍵を開けて玄関を開けて、

寒くて真っ暗な我が家に入ることに、未だに慣れません。

部屋に入って電気をつけて、外から見えるから急いでカーテンを閉めた瞬間に、

「あ～、今朝私が家を出てから帰って来るまで、

誰もいなかったから、何も動いていないや」と、度々思います。

今朝私がコーヒーを飲んだコップは、飲み終えて置いた場所にそのまんまあるし、

お皿は私が今朝洗って伏せたまま、その場所にあるし、

前は絶対そんなことなかったのになー、と思うのです。

私が夕方帰ってきたら、たいがい旦那さんのほうが先に帰って来ていて、

テレビがついてて、旦那さんのコップには何か暖かい飲み物が入っていて、

椅子の背もたれには脱いだ仕事着がそのままかかっていて、

そんな温かい日常が常だったのに。

今の、この冷たい空間は寂しすぎます。

散らかす人が居ないから、まぁ普通にきちんとしていて、

妙に冷たい空気が満ちています。

だから冬は余計に寒くて、

帰って来ても、寒くてしばらくコートを着たまんまだったりして、

部屋が温まるまで一人でじっと待つ間、

なんだかとてもわびしい気持ちになります。

冬は寒いし、外が早く暗くなるから、余計に嫌いになりました。