いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

ひとりで年末年始を過ごすこと

独り言が増えました。


しかも。


叫ぶように大きな声で、かなりポジティブな言葉を言います。


わざとじゃないんだけど、あれを誰かが聞いたら、「ちょっとヘンな人」と思うだろうな。


旦那さんが聞いても、「おい、大丈夫?」と言われただろうと思います。




「うほほ~い、頑張ろうゼ、〇〇ちゃん」


「ほんとにあんたは元気が取り柄だよね~」


「明るく行こうゼ、〇〇ちゃん」。


もちろん〇〇は私の名前ですが、大声で独り言を言う中年女って、バカみたいでしょ。


誰もいない部屋で、でっかい声で独り言を言いながら家事をしています。


でも、旦那さんが居た時には独り言なんて言わなかったし、


この習慣は、一人暮らしになってからです。


だけど考えてみれば、


旦那さんと知り合う前は、一人暮らしではあったけど、こんなに独り言は言わなかったな。


たぶんきっと、ここ最近かなり激しく独り言を言ってるのは、


この年末の寂しさからなんだと思います。






今日は休みだったので、年越しの事を少しだけしました。


先日も言いましたが、大掃除は今年もしないと決めたので、


ちょっとだけ、気になるところだけ少しやりました。


また、去年は全くやらなかったけど、


台所のフキンとかスポンジとかその類のものを、少し選って新調しました。



(  去年は全くする気にならなかったです。


却って、旦那さんもこのフキンでテーブルを拭いてくれたのに…なんて思ったら、


それこそ宝物のようで、捨てる気になど到底なれませんでした。


そのフキン、今はもうボロボロで汚れが目立つようになりました。


そこらへんが、1年目と2年目の違いなのかもしれません。)




それから、去年は書かなかった年賀状を今年は買ってきました。


(まだ表書きしか書いてませんけど。(苦笑))


旦那さんとは籍は入っていないから、去年、賀状を送らないで失礼してしまった方もいるのですが、


まったくその気になれなかったです。




でも、まだ、おせちとかお餅とかの気分ではないし、


全開でお祝いをする気になんか全然なれません。


第一、喉に詰まるのが怖くって、お餅はもう一生食べなくてもいいや、と思っています。


一人になっちゃったから、お餅が喉に詰まっても助けてくれる人が居ないもの。


死んで旦那さんのそばに行くのは嬉しいけど、


窒息は嫌だ。苦しそうで。笑。

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