いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

旅行写真

運転中にテレビの放送を聞いていたら、小布施の栗の話をしていました。


そういえば長野の小布施に行ったなぁ…と記録を見ると、


2017年の9月に小布施の栗祭りに行った記録がありました。


ずいぶん人がいて、どのお店も混んでいて、


栗おこわを食べるのにかなり苦労した思い出があります。


だけど、栗おこわはおいしかったし、


買って帰った栗のお菓子も、上品に甘くてとても美味だった記憶があります。




何かの折に写真を撮っておいて、本当によかったと思っています。


私は日記はつけないし、忘れっぽいので


その点ではいつも、記憶力の良い旦那さんを頼っていました。


私、人の名前や地名とか、ほんとに覚えてられないんですよね。


でも、旦那さんは商売柄もあって、そういうことをよく覚えている人でした。




そういう意味でも、撮った写真をパソコンに保存しておいて、


本当によかったです。


旦那さんがいなくなって、私一人になって、もし記録写真がなかったら、


いろんな楽しい思い出が、


なんだかずっと前に…とか、


どこかの海辺で…とか、


あいまいなぼんやりとした思い出になってしまうところでした。




行った場所と日付をフォルダ名にして、


撮った写真は全部、パソコンのマイピクチャに保存してあります。


そんなにマメな性格でもないんですけど、


旅行写真を後から2人で見たくて、パソコンに撮りためていたのです。




小布施の写真を探してみたら、行った日付は記録してあったけど


小布施で撮った写真はありませんでした。


おいしそうな栗のお菓子屋さんと栗おこわのお店を探し回っていたので


写真撮るどころじゃなかったみたいです。


でも、2人で歩き回った楽しい小布施の思い出を


思い出すことができました。

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