いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

ベランダの掃除

この土日は雑用でドタバタドタバタしていました。


雑用と言ったって、ベランダの掃除をするとか、


布団を仕舞ってタオルケットを出すとか、そういったことです。



こういうことは、


旦那さんが生きてた頃には、彼が担当だったのだけど、


今となっては止むを得ません、 


私、足がちょっと悪いから、やるにしても時間が人より掛かるのだけど、


やるっきゃないから、やったわよ! ふん。( ←なにを憤慨してんだか…苦笑)



正直に話しますと、


ベランダは、旦那さんが亡くなって以来、お掃除したの初めてなんです。


初めてと言ったって、もともとがそんなに汚れる場所じゃないですけどね。


でも、長い間ほうっておいたから、


枯れ葉とか枯れ草とかが雨どいに詰まっちゃって


とうとう室外機から出た水が外に流れなくなってしまったのです。


なので、割りばしでコチョコチョと突っついて、水が流れるようにしたり、


あとは少し、ベランダにある目立った枯れ葉などを取り除きました。




ベランダに置いてあるプランターは、


新しいアパートに越して来て、


花を植えようとして旦那さんが揃えたものでした。


プランターはベランダに二つ。 玄関先に二つ。


そのうち、ベランダの二つの上部には緑の紐のネットが張ってあって、


そう言えば、グリーンカーテンを作るのに、


アサガオにするかゴーヤにするか話をして、結局アサガオに決めた覚えがあります。


だけど結局、一度もアサガオの種を植えることなく、旦那さんは逝っちゃった。





でもね、何をしようとしたのだか、


プランターのひとつには、棒切れが4~5本、置きっぱなしになってました。


棒切れ(?)を準備したり、グリーンカーテン用にネットを張ったり、


新しい住まいに引っ越して、


旦那さん、きっとウキウキしてたのね。





棒切れは何に使うつもりだったのかがわからないので、


とりあえず撤去しました。


そして、せっかくネットが張ったままになっているのだから、


来年はなにかグリーンカーテンをやってみようかなぁ、なんて思いました。


そしたらきっと、旦那さん、


天国から見て喜んでくれるかもしれないしね。

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