いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

あれから2年2ヶ月が経ちます。

7月も今日で終わりです。


ということは、明日で、旦那さんが倒れてから2年と2ヶ月が経つという事。




2年前の8月を、私はどんな気持ちで迎えたのだったろうか。


旦那さんが逝ってしまって2ヶ月が経った頃、私は何を考えていただろうか。




よくもまぁ、現在、普通に生きながらえているものだと思います。


今日など一日家から出ずに、最近また凝りだしたNHKオンデマンドを見たり、


(7~8年前?に放映された仲間由紀恵の「美女と男子」を見てるとこです。)


明日のお弁当のおかずを作ったり、シーツを交換したり洗濯したり。


あっという間に休みが終わってしまいました。




2年前の8月などはまだ、


一日家にずっと居るとおかしくなるから…と、


休みの日は、したくもない外出をしたりしていた頃ですが、


今はもう、この家に一人で居ることが普通になってしまいました。




でも、実はまだ、


お風呂に入る時に、テレビをつけっぱなしで入る癖が抜けてません。


一時は寂しくて、


家のレースのカーテンを閉めっきりにすることができなかったのだけど、


(カーテンを必ず10センチくらい隙間を開けて、


いつも隙間から外が見えるようにしておきました、


たぶん1年くらい続いたんじゃないかな。)


今はぴっちりカーテン閉めて、


隙間が空いてると、却って気持ち悪くて閉めなおしたりするんだけど、


テレビだけは、入浴する時に、未だに消す気になれないでいます。




ほんとうは電気の節約だの、無駄遣いだの、いろいろ、ちくちく、心が痛むのだけど。


やっぱり、どこか、し~~んとしているのが嫌で、


寂しいのを嫌だと思っている私が居るのだと思います。

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