あれから2年2ヶ月が経ちます。
7月も今日で終わりです。
ということは、明日で、旦那さんが倒れてから2年と2ヶ月が経つという事。
2年前の8月を、私はどんな気持ちで迎えたのだったろうか。
旦那さんが逝ってしまって2ヶ月が経った頃、私は何を考えていただろうか。
よくもまぁ、現在、普通に生きながらえているものだと思います。
今日など一日家から出ずに、最近また凝りだしたNHKオンデマンドを見たり、
(7~8年前?に放映された仲間由紀恵の「美女と男子」を見てるとこです。)
明日のお弁当のおかずを作ったり、シーツを交換したり洗濯したり。
あっという間に休みが終わってしまいました。
2年前の8月などはまだ、
一日家にずっと居るとおかしくなるから…と、
休みの日は、したくもない外出をしたりしていた頃ですが、
今はもう、この家に一人で居ることが普通になってしまいました。
でも、実はまだ、
お風呂に入る時に、テレビをつけっぱなしで入る癖が抜けてません。
一時は寂しくて、
家のレースのカーテンを閉めっきりにすることができなかったのだけど、
(カーテンを必ず10センチくらい隙間を開けて、
いつも隙間から外が見えるようにしておきました、
たぶん1年くらい続いたんじゃないかな。)
今はぴっちりカーテン閉めて、
隙間が空いてると、却って気持ち悪くて閉めなおしたりするんだけど、
テレビだけは、入浴する時に、未だに消す気になれないでいます。
ほんとうは電気の節約だの、無駄遣いだの、いろいろ、ちくちく、心が痛むのだけど。
やっぱり、どこか、し~~んとしているのが嫌で、
寂しいのを嫌だと思っている私が居るのだと思います。