いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

半 自動清掃機能付き

明日も休みだから余裕こいちゃって、


今日は、エアコンの掃除と、初体験栗おこわ作りをしました。


まずはエアコン掃除の話。




自動清掃機能付きって、私、


もっとちゃんと機械が勝手にお掃除してくれてるものだと思ってました。


だけど、ほっておいてよいものじゃなかったのですねー。


エアフィルターにあんなにホコリが溜まったままになってるんじゃ、


自動清掃って言わないんじゃないの、ふつう。(と、怒ってます。)




要するに、エアコンの内部がカビないようにするってことなんでしょ。


だけど、普段の手間的にはあんまり変わらない気がする。


よくよく取説を読んでみたら、エアフィルターの掃除は2週間に一度、と書いてありました。




2週間に一度なんてとんでもない話で、


引っ越して来てから丸3年、


もしかしたら、お盆に引っ越してきたその夏だけは、旦那さんが掃除してくれたかもしれないんだけど、(よく覚えてなくて)、


でも、少なくても旦那さんが死んじゃってからは掃除はやってなかったんだから、


そりゃ、たまったホコリの量はスゴイものでした。恥。




取説には「掃除機で吸い取るか、あるいは手で水洗い」と書いてあって、


最初は、自動清掃付きだから大したことないわ…と思い込んでたけど、


結局、掃除機と水洗いを両方やって、


その後、念を入れて送風6時間、というフルコースで掃除を終えました。





掃除を終えて半日経ったけど、


でも、「自動掃除機能付き」じゃなくて、「半 自動掃除機能付き」って


ちゃんと事実を書いてくれなきゃダメじゃないのよ、なんて、


まだちょっと怒ってます。(根に持つタイプ)






エアコンは奇麗になったし、


あとは、栗おこわを、生まれて初めて作ってみました。


実は、旦那さんは、大の栗好き…というか、


彼の生まれ育ったところは、栗をよく食べる習慣があったらしいです。


だから季節になると、よく、スーパーで生の栗を買ってきたものでした。


そして、それを茹でて、半分に切ってスプーンで食べるのが好きでした。


私、栗ご飯や栗おこわを、作って、と言われたことがないのよね。


だけど、もしかしたら私に遠慮して、本当は食べたかったのかもしれないなぁ。


(でも、今となっては、それを確かめる術はありません。)





でもしかし、


生の栗の皮をむくって、か~~なり手間ですね。


実は職場で戴いた栗なのです。


栗おこわを2合作ると言ったら、粒が良いのを20個ほど分けてくれました。


今回は前もって、教わったとおり百均で栗の皮むき用のナイフを買って、


新しいもち米も買って、


準備は万端だったのだけど


初めての経験で、大変悪戦苦闘しました。




皮をむくの、えらい手間で、


慣れないから、たかだか20個むくのに2~3時間かかってしまった。


だけど苦労して全部むいて、渋皮もちゃんと取って、


栗原はるみさんの「みんなの今日の料理 ふんわり栗おこわ」を参考に、


でも、初回にしては、ちゃんと美味しくできました。


100%もち米にしたけど、


特にお腹に重くもなく、栗もちゃんと香ばしくて美味しかったです。うふふ。




旦那さんには、小皿に、栗をちょっと多めに盛ってお供えしました。


栗好きの旦那さん、


「お。」なんて言って、あっちの世界から食べに来て、


きっとニコニコしてくれたと思います。

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