一匹オオカミ
この冬…秋?、初めてストーブを点けました。
だから部屋はとても暖か。(ついでに洗濯物も乾かしてます。)
灯油はこの間の休みに買っておいたのだけど、
昨日、ストーブと掛けふとんを出してしまって、本当に良かったです。
実は昨日は頑張って、夏物を閉まって冬物を出して、
そんなに洋服持ってないから簡単でしたけど、衣替えもしたのです。
以上、これ全部、昨日一人でやっつけたんですよ。
一応、足の悪い身障者でもあるのに、スゴイでしょー!(?)
もともと意地と根性で生きてはきてたんだけど、
旦那さんが死んでから、より一層、根性が座った気がしてます。
思い出すのは、あの人が死んでしまったその当日に、
(前にも書いたことありますが)
旦那さんが代表を務めていた、ある団体の代表者の変更をしに行ったことです。
役所に会場を借りるのに、死んでしまった旦那さんを代表者のままにしておけないから、という理由だったのだけど、
旦那さんが死んだ当日に、そのためにわざわざ役所に出向いたのです。
たぶん普通の感覚ではなかったから出来たことで、
そしてきっと、あの時から、
ある意味、私のスイッチは入りっぱなしになっている気がします。
あの日、諦めとか覚悟とか、そんな気持ちの余裕は全くないまま、
倒れてからあっという間に旦那さんが死んでしまって、
めちゃくちゃなテンションで、
異常なハイテンションになってしまって、
何かせずにはいられない状態で、役所に車を走らせたのでしたけど。
あの時から実はずっと、
誰かに何かを頼む、とか、相談して決める、とか、
そういうこと皆無な、まるで孤独な一匹オオカミみたいに生きてきてます。
それまでは生活の全般を含めて、全部旦那さんを頼りにやってきたため、
どちらかというと依存的生き方をしてきてしまっていました。
でもあの日、2年前の6月3日からは、
旦那さんを失ったため鬱的な感情喪失もあって、
自分から他人に積極的にアクションを起こす気にもなれず、
でももともと強気で頑固な性格が手伝って、
全部自分で決めて、自分で行動する、
一匹オオカミみたいな生き方しかしてきませんでした。
考えようによっては自由かもしれないけど、かなり寂しい生き方だよね。
昨日のブログに書いたけど、
今までの自分を振り返って、思う事です。