いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

手始めに読書

最近、ひとつ決めたことがあります。


夜、布団に入ったら、本を読むことです。


ずっと前に、携帯電話をガラケーからスマホに変えたその日から、


ずっとずっと毎晩、私は寝る前は必ずスマホを触っていたのですが、


それを本に変える決心をしました。




まぁ、そんなに厳格に決めたわけじゃないですけど、


以前から、寝る前のスマホは脳ミソによくないとかという話は知っていて、


でも、仕事で疲れて帰ってきて、夜、寝る時まで努力はしたくない、という気持ちが強くて、


布団に入ったらのんびりネットサーフィン楽しませてよ、と思っていました。



だけど、


旦那さんをはじめとして、私の周りに亡くなる人があり、


自分が使える時間は、実は有限なのだ…ということがだんだん他人事ではなくなってきて


ちょっとだけ反省をしたのです。


読みたいと思って、買うだけ買って放り投げてある本が無駄になりますよ…って。


時間が有限なら、もう少し、残りの時間を有意義に使ったらどうですか…って。




もし仮に今、私の命が尽きたら、


本棚の本のほかにも、「うわ~~」と思うことはたくさんありますけど、


例えば、私の部屋にいっぱいある旦那さんの遺品(荷物)、男物の洋服や下着やその他諸々を、


仮にもし私が死んだ後に、私の父親(お蔭様でまだ元気に生きておりまする)が見つけたら何と思うんだろう?


なんて考えると、ちょっと興ざめな話ですし、


でも、そんなこと言い始めたらきりがないですし、ね。


とりあえずは読書から、始めて見たいと思っています。


時間は有限。


私に残された時間は、あと、どれだけあるのだろうか?

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