いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

救急車見かけました

家のわりとそばの道で、救急車を見かけました。


消防署へ向かう道を、


サイレン鳴らさずに、一般車のあとを走って行きました。


総合病院に運んだ帰り道なんでしょうね。


運ばれた人は助かるのかしら。


…。


…。




あの救急車はもしかしたら、旦那さんと私が乗った救急車かもなぁ、なんて


救急車を見かけるたびに思います。


意識がまだあって、


大丈夫、大丈夫…て自分に言い聞かせて。


だけどあの救急車の中での旦那さんが、私が見た最後の、意識のある旦那さんでした。


あとは処置室に運ばれて、強い薬を打たれて、


でも血管のつまりは解消せず二度と意識は戻らなかった。







辛い時間がこんなに続くなんて思いもしないから、


亡くなった直後は、


3ヶ月か半年くらいで気持ちは落ち着くのかな?と


ある意味のんきに考えていました。


だけど、さにあらん。。。。




まぁ最初の1~2ヶ月の、あの地獄のような日々ではないにしろ、


まだ毎日、泣かない日はありません。


旦那さんが亡くなってから、もしかしたら私、


1リットルくらい涙が出たのかな?って思うもの。


……どうなんだろ。測ったことないからわからないけど。


1リットルなんて出るはずない?


でもメガネに涙のあとが付くから、ここ半年、ほとんど毎日メガネ洗うのは欠かせません。

×

非ログインユーザーとして返信する