いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

疲れ

6ヶ月ぶりに、旦那さんのことではない理由で泣きました。


職場で泣きました。


でも、誰にも悟られないように下を向いて泣いてました。





ちっぽけなケアレスミスです。


普段なら多少落ち込んでため息はつくけど、でも泣くほどの事じゃないのです。


だけど今日は、ミスに気が付いた瞬間、涙がぽたぽた出てきました。


「はぁ。またミスっちゃった。ダメだなぁ。


でも私、頑張ってるよねぇ。


失敗しても弱音吐かずに、いつも前に進もうとしているよね」と


自分を褒めた瞬間でした。





……、たぶん気持ちが疲れているんですね。


毎日毎日、旦那さんのこと悲しいけれど、でもアタシ頑張るぞって。


頑張るぞって思っているから頑張れるし、大丈夫な気がしてるけど、


ほんとうはかなり心が疲れているんだと思います。





だって気持ちは全然普通どおりじゃないんだもの。


こんなむちゃくちゃな感情の乱れが、悲しみや動揺や不安や迷いや恐れが、


間断なく続いている状態なのだもの…、文字通り、寝ても覚めても。


そしてそれがずっと6ヶ月も続いているんだよ。


疲れないわけがないじゃん。


身体も気持ちも、おかしくならないわけないじゃん。




どこかが痛んできていても、おかしくないし、


どこかが壊れてしまってきていても、おかしくない状態なのだと思います。




だから今日、自分の小さな失敗に気が付いたことがきっかけで、


あんなに涙が出たのだと思います。


自分じゃ気が付いてなかったけれど、私、疲れているんだよ。


いろんなことがあって、悲しくて傷ついて、でも起き上がって、またヘコたれて、


もう、心がクタクタなんだよ、助けてよ。

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