いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

あと少しで命日です。

もうあと1週間くらいで、旦那さんの命日です。


昨年6月の1日に倒れて3日に逝きました。


そして何故だか私は、その日になるのが怖くて怖くて仕方がありません。




最近なんだか落ち着かなくなってきていて、


自分の気持ちをよくよく見たら、怖いと思っているのです、命日が来るのが。




当時のことを思い出して、寂しくて悲しくて、辛い気持ちになりそうで怖い。


昨年のちょうど今ごろは…と、リアルな記憶がよみがえりそうで怖い。


「なぜ死んじゃったのよ」とか「病気に気が付けないでごめんなさい」とか、


旦那さんと自分を責める気持ちが強くなりそうで怖い。


それから、


今まで、「昨年の今ごろは…」と思い出せたのに、


「昨年の今ごろも…」すでに旦那さんは死んでしまっていて、


だんだん遠い記憶になりそうで、それもすごく怖い。





でも今まで、


昨年はまだ生きていて、今は旦那さんが居ないというギャップが、


悲しみを倍増させるという辛さもあったので、


命日を過ぎたら、却って少しは楽になるのかもしれません。


「昨年の今ごろも旦那さんはいなかった」ことになれば、


それはそれで辛さは小さくなるのかも。


わからないけど、もしかしたらちょっと楽になれるかな、なんて考えてます。

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