いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

寂しい病の治療法


久しぶりでまたマスクを作り始めました。


「あまり布でつくろう」みたいな本を見つけてきて、


それに載っていたヒダつきのマスクです。


ミシン歴は浅いのに、何故かあまり布がたくさんあって、


ちょっとウンザリしていたからちょうどよいです。


それに、ヒダつきのを作りたくてネットで探したりしてたのだけど、


なかなか思うようなのが見つからなかったのですが、


これは、ちゃんとマスク紐を通す場所を別布で作れるようになってるし、


ノーズワイヤーも入れるタイプなので、


出来上がりもちょっと気に入ってます。


さっそく明日、職場に付けて行こうっと。(笑顔)。




ほんとうは今日、


友人が度々やってくれている、オンラインの寄り合いみたいなお話し会に、


参加する予定で居ました。


それから、(ここのところ、このブログにも書いていますけど、)


私の(寂しい病)が再発しているので、


別の友人に、電話で話したい…とラインでもしてみようかとも思っていました。





だけど、気が付いてみたらマスクづくりに夢中になっていて、


あっという間に夕方になっていました。


一つでは飽き足らず、同じ柄のマスクをもう一つ作っちゃったし、


今度の休みにもまた作るために、


次に作る別布のマスクの布断ちまで終えてしまった。苦笑。




ま、どんな方法でもよいんですよね。


お話し会に参加だろうが、友人と電話だろうが、マスクづくりだろうが、


時間を無事に過ごせさえすりゃ。




1年経っても全然楽にならないこの喪失感(寂しい病)を、


どうやって乗り越えるかが問題で、


マスクを夢中になって縫っているうちに何とかなっちゃうのだから、


まだまだ軽い、(寂しい病)なのかもしれません。

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