いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

4年前と4年後

冬季オリンピックも終わってしまいました。


ついこの間始まったと思ってたら、もう終わりだって。


正直、羽生君と女子カーリングをちょっと見ただけで終わってしまいました。


閉会式のテレビが流れていて、


アナウンサーが「それではまた4年後に…」と言う言葉を聞いて、


ちょっとぞっとした私です。


あと4年後って言ったら、私〇〇歳じゃん。


4年後はイタリア? 第一私、その頃まだ生きてるのかしら。





逆に、4年前と言ったら平昌でしょ。


そのころはまだ旦那さんは生きてたし、


私がお勝手する横で、テレビでオリンピックも見てたし、


でも、閉会式を見ながら、彼はどう思ったのかしら。




4年後まさか自分が、居ない?


そんなことって、ちらっとでも想像ついたのかな。


生きとし生けるもの、命はいつか必ず費えるものだから、


「4年後に自分が居ない」ことを、


彼の想像力の10分の一くらいでも、考えは及んだのでしょうか。





4年後の私。


生きてれば、〇〇歳になっている私。


その時の私にとって、あなたって、どんな存在なのでしょう。


そして、私はどんな気持ちで毎日を送っているのでしょう。


正直、よいイメージが全然沸きません。


ただただぼんやり、生きるしかばね状態で生きてるのかなぁ。


4年後、私は居なかったら、それはそれでよいかな。

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