旦那さんに、駄々っ子してめんなさい、です。
昨晩の足のけがのため、
結局今日は病院に行って、薬をもらってから仕事に行きました。
抗生物質を10日分貰ったので、一安心です。
実は昨晩、布団に入ったものの、確か夜中の2時ぐらいまで寝られませんでした。
傷が熱をもって、浸出液が出てきちゃって、ズキンズキンと痛み、
たいしたことない傷だし今までこんなふうになったことないのに…と思っているうち、
人間っておかしなものです、
「あ、きっとコロナのせいだ。」と思ってしまいました。
「人によって症状違うというし、こんな小さな傷なのにすごい熱を持ってるし」。
「だから浸出液がこんなに出て、膿んだようになってるんだ」と思ったが最後、
怖くて怖くて、眠るどころではなくなってしまいました。
なぜコロナで傷が酷くなるのかよくわかりませんが、
頭の中では、私はすっかりコロナ患者になってしまって、
現実を直視する勇気が持てず、怖くて体温を測る事も出来ませんでした。
朝になって、起きてすぐに体温を測ったら、全然平熱だったんですけどね。
昨晩は疲れてたからおかしなことを考えたのだな…と気が付いたけれど、
とりあえず痛いし熱を持ったままなので、
少し仕事を遅刻して、お医者さんに行って診てもらうことにしたのでした。
夜の夜中に、熱が出たり、神経痛が病んだりして、
何べんか旦那さんを寝かせなかったことがありました。
その当時は私、本当に辛くて痛くてどうしようもないから、
声を出したりうめいてみたり、
少し激しい寝返りを打ったりしていたつもりだったのだけど、
実は甘えの気持ちからだったのだと、旦那さんが居なくなってから気が付きました。
一人になってからは、いくら神経痛がひどくたって、
夜中にウンウンうめいたりしないですもの。
たいがいじっと黙って耐えます。
当時、自分では気が付いてないんですよ。
でも実は、
隣に旦那さんが居て、「痛いの、辛いの、なぐさめて!」というアピールのために、
ウンウン唸っていたらしいのですね。
中年女なのに、まるで赤ん坊と一緒ですよね。あぁ恥ずかしい。
そして、その赤ちゃんアピールのために、
旦那さんは一晩中寝られなかったわけなので、
甘えん坊して、駄々っ子をして、
ほんとうにごめんなさいね、許してね、恥じ入ります、です。